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JPBAからは河原千尋を筆頭に5名が出場

2025.06.17

女子エイトボール世界選手権、出場選手全64名発表

7月2日〜6日(水〜日)の日程で、WPA公認の下、世界のトップ女子ツアーであるWPBAが主催する『2025 Oneida WPA Women’s 8-Ball World Championship』(女子エイトボール世界選手権)。アメリカ・ウィスコンシン州を舞台に開催されるビッグイベントは今回、出場64名全てが招待プレイヤーとなっており、今月始めにはトップシード32名が決定していたが、6月16日、残る32名が発表され全出場選手が出揃った。

先に発表されていたシードプレイヤーとして日本からは『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の河原千尋、平口結貴、小西さみあ、平口結貴の出場が決まっていたが、今回の発表で谷みいなが加わり、計5名がエイトボール世界女王を目指す戦いに臨むこととなった。

(※AINは中立立場の個人資格選手)

その他、今大会には開催国のアメリカから最多の22名が出場し、周婕妤を筆頭にした強力な台湾勢が6名参戦。また、近年アメリカを拠点に戦う、現在WPAランキング1位のクリスティーナ・トカチ、同2位のジャスミン・オーシャン、ケリー・フィッシャー、さらにチェスカ・センテノといった各国のスタープレイヤーも数多く出場する。

WPA公認の世界選手権としての女子エイトボールは今回が初開催。現在のところ、大会フォーマットなどの詳細は発表されていないが、ナインボール、テンボールとは違ったゲーム性を持つ種目による戦いは今回、注目のマッチアップがライブ配信される他、全ての試合がWPBAのYouTubeチャンネルにアップロードされるとのことだ。

写真提供:WPBA

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