WPA公認ヘイボールトーナメント、奥田玲生は9位タイフィニッシュ
NORTH AMERICAN HEYBALL OPEN@カナダ・トロント
奥田のヘイボールスキルと経験値は確実にアップしている
カナダ・トロントを舞台に9月26日~30日(月~金)の日程で開催されている『NORTH AMERICAN HEYBALL OPEN』(ノースアメリカンヘイボールオープン)。男女2カテゴリー、ともに64名枠で争われているWPA公認のヘイボールトーナメントは大会終盤を迎え、男女ともに決勝トーナメントが進行中だ。
昨日お伝えした通り、この大会の女子の部には日本から『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の奥田玲生が参戦。昨年から本格的にヘイボールトーナメントへのチャレンジを続けている奥田は、現在WPA女子ヘイボールランキング21位で、日本の女子プレイヤー唯一の世界ランカーだ。
会場となっている『BROTHER’S BILLIARSD』
今大会の奥田は大会初日、日本時間27日(火)4時から行われた6ラック先取(100分打ち切り)、ダブルイリミネーションの予選ラウンド2回戦からスタートし、ここでマリアナ・メイシュエイロ(メキシコ/48位)に6-1で勝利し、勝てば決勝トーナメント進出となる3回戦(勝者側最終戦)に進出。
その後29日(木)0時から行われたヴィディヤ・ピライ(インド/29位)との試合は接戦となったが、この試合に5-6で敗れた奥田は敗者側最終戦へ。しかし、勝者側最終戦に続き、29日4時から行われたサリ・ライティネン(フィンランド/71位)との、制限時間いっぱいの100分バトルを5-3で制してベスト16進出を果たした。
ウェンディ・ヤンス(ベルギー/2位)、エイプリル・ラーソン(アメリカ/3位)、メアリー・タルボット(イギリス/4位)、サラ・ロシャ(ポルトガル/6位)、ヴェロニカ・ハリデイ(ドイツ/8位)、エリーズ・チウ(オランダ/9位)など、トップランカーが揃った決勝トーナメント1回戦で奥田はハリデイと対戦。
奥田は1回戦でトップランカーと対戦
この試合はスタートからハリデイに0-4と走られたが、ここから反撃に出た奥田が3-5まで押し戻し、ハリデイのブレイクターンの第9ラックでチャンスを迎える。サイドへのコンビネーションショットが決まればランアウトも見えていた局面だったが、これが惜しくも届かず、奥田は、残りを正確なショットとポジショニングで捌いたハリデイに3-6で敗れ、9位タイで今大会を終えることとなった。
奥田の獲得賞金は1,250ドル(約20万円)
WPA公認のヘイボールトーナメントはこの後も、11月3日〜8日(火〜日)の『PAN AMERICAN Heyball Open』(パンアメリカンヘイボールオープン/ペルー開催)、11月11日〜16日(月〜金)の『Oceania Heyball Open』(オセアニアヘイボールオープン/オーストラリア開催)と続く。今大会でトップランカーを相手に堂々と渡り合った奥田はこの2戦にも出場する。着実に経験値をアップさせている奥田の戦いには今後も注目だ。
写真提供:森覺摩
大会ライブ配信:WPALIVE.TV
大会情報:DIGITALPOOL













