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WPA公認ヘイボールトーナメントに奥田玲生がチャレンジ中

2026.10.28

NORTH AMERICAN HEYBALL OPEN@カナダ・トロント

奥田は日本時間29日(木)0時からのゲームに勝てばベスト16進出

カタール・ドーハで開催中の『QATAR WORLD CUP 10-BALL 2026』(カタールワールドカップテンボール)、イギリス・ロンドンで行われているイングリッシュエイトボールを種目とした『WPA Blackball World Championship』(ブラックボール世界選手権)。これは世界のプールを統括するWPAの公認のビッグイベントだが、これと並行して現在、カナダ・トロントを舞台に、WPAがビリヤードのオリンピック正式競技入りに向け最も力を入れているヘイボールを種目とした公認トーナメント『NORTH AMERICAN HEYBALL OPEN』(ノースアメリカンヘイボールオープン)が開催されている。

ともに賞金総額58,000ドル(約915万円)、優勝賞金10,000ドル(約158万円)円の男子・女子の2カテゴリーで争われている64名枠のトーナメントには、アメリカ、カナダのプレイヤーを中心に、男子56名、女子39名が出場。その中の女子の部に、日本から『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の奥田玲生が参戦している。

会場となっている『BROTHER’S BILLIARSD』

奥田は昨年、JPBAランキング対象公式戦初優勝を遂げている期待の若手の1人だが、昨年からアジア各国で行われるヘイボールトーナメントに本格的にチャレンジしており、WPAオフィシャルの女子ヘイボールランキングでは、唯一の日本人プレイヤーとして21位にランクされている。

ノースアメリカンヘイボールオープン女子は、日本時間28日(水)17時の時点で6ラック先取(100分打ち切り)、ダブルイリミネーションの予選ラウンドが進行中で、1回戦シードの奥田は、27日(火)4時からの2回戦でマリアナ・メイシュエイロ(メキシコ/48位)に6-1で勝利し、29日(木)0時から行われる3回戦(勝者側最終戦)に進出しており、ここでヴィディヤ・ピライ(インド/29位)に勝てば勝者側からのベスト16進出となる状況だ。

前述の通り、すでにオフィシャルランキング制も導入されているヘイボールは、WPAのパートナーである世界有数のビリヤード企業である『JOY』の潤沢な資金力もバックにして、これまでアジア、アフリカ、オセアニアを中心に競技の普及と、2032年のブリスベンオリンピック(オーストラリア)での正式競技入りを目指すロビー活動を活発に展開してきた。

今回のノースアメリカンヘイボールオープンも、もちろんその大きな流れの1つとして開催されており、この大会の後も11月3日〜8日(火〜日)にはペルーで『CPB Heyball Open』(CPBヘイボールオープン)、11月11日〜16日(月〜金)には、オーストラリアで『Oceania Heyball Open』(オセアニアヘイボールオープン)が予定されている。単身太平洋を渡り戦いに臨んでいる奥田は、この2戦にも参戦する予定だ。

写真提供:森覺摩
大会ライブ配信:WPALIVE.TV
大会情報:DIGITALPOOL

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