Bali 2026情報⑧〜WPA公認3イベントの全日程が終了〜
ナインボール世界女王決定戦、河原千尋の3位タイがJPBA勢最高成績
スペインがフィリピンとの激闘を制して戴冠
10月5日(月)、インドネシア・バリを舞台にしたWPA公認3イベントがパッケージとなった『Bali 2026』(バリ2026)の全日程が終了。イベントのファイナルゲームとなった『2026 ISAK BILLIARD WPA MEN’S DOUBLES 10-BALL WORLD CHAMPIONSHIP』(男子ダブルステンボール世界選手権)決勝では、フランシスコ・サンチェスルイス(FR:847)& ダビッド・アルカイデ(FR:820)のチームスペインが、カルロ・ビアド(FR:839) & AJ・マナス(FR:807)のチームフィリピンを下し、世界タイトルとともに優勝賞金60,000ドル(約948万円)を獲得した。
この他、最終日の第1試合として行われた『ARAMITH MEN’S OPEN』(アラミス男子オープン)ではジョシュア・フィラー(ドイツ/FR:865)が米楽(中国/FR:800※信頼性不足)に勝利して賞金42,000ドル(約664万円)を手にし、4日(日)に決勝戦が行われた『2026 KAMUI WPA WOMEN’S 9-BALL WORLD CHAMPIONSHIP』(女子ナインボール世界選手権)では周婕妤(台湾/FR:777)がディフェンディングチャンピオンのソ・ソア(韓国/FR:765)を下して優勝賞金60,000ドルを獲得し、2000年以来2度目のナインボール世界女王の座に就いた。
女子ナインボール世界選手権はアジア勢が表彰台を独占
フィラーは今年のWPAランキングイベント3勝目
このイベントには『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の8名が出場していたが、その中での最高成績は女子ナインボール世界選手権に出場した河原千尋(FR:749)の3位タイ。男子ではアラミス男子オープン)に出場した大井直幸(FR:828)の17位タイであった(JPBA勢の全成績は以下)。
●女子ナインボール世界選手権
3位タイ:河原千尋(FR:749)
17位タイ:平口結貴(FR:719)
25位タイ:谷みいな(FR:684)
33位タイ:小西さみあ(FR:684)、村松さくら(FR:689)、丸岡文子(FR:661)
●アラミス男子オープン
17位タイ:大井直幸(FR:828)
65位タイ:川端聡(FR:759)
●男子ダブルステンボール世界選手権
25位タイ:大井直幸(FR:828) & 川端聡(FR:759)
この結果を受けて5日にWPAランキングが更新され、男子ではアラミス男子オープンに勝ち7200ポイント(カテゴリー2)を加えたフィラーがトップに立ち、女子ではカテゴリー1の世界選手権を制した周婕妤が9000ポイントを獲得し、トップのピア・フィラー(ドイツ/FR:728)に迫る2位に浮上してきた。JPBA勢では、大井の12位、河原の14位がトップで、9月2日時点からは順位をおとしたものの、依然としてともにWPAランキングシード圏内を確保している。
写真提供:PREDATOR PRO BILLIARD SERIES
大会アーカイブ動画:Pro Billiard TV
大会情報(女子ナインボール世界選手権):PREDATOR PRO BILLIARD SERIE
大会情報(男子ダブルステンボール世界選手権):PREDATOR PRO BILLIARD SERIE
大会情報(アラミス男子オープン):PREDATOR PRO BILLIARD SERIE













