【JO直前情報1】WPA公認、日本最高峰のビリヤードオープントーナメント
第39回ジャパンオープン@東京・神奈川・埼玉
9月19日〜21日(土〜月・祝)の3日間に渡り、東京・竹芝の『ニューピアホール』特設会場を決勝トーナメントの舞台とした『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)主催、WPA公認のランキング対象トーナメントでもある『第39回ジャパンオープン』(以下、JO)が開催される。
この大会は、JPBAが主催するランキング対象公式戦の中で『全日本選手権大会』(SG1)の次にグレードの高い「G1」
として開催されており、年間MVPを狙うJPBAのトップランカーにとっては重要な1戦だ。また、1988年に第1回大会が行われて以来、コロナ禍で中止となった2年間はあるものの、今年まで国内外の数多くのトップスター達が栄誉あるタイトルを手にしてきた歴史あるトーナメントでもある。
今年も決勝の舞台は『ニューピアホール』特設会場
特に2001年に現在のニューピアホールを決勝会場としてからは、観戦環境も整い、ビリヤードファン、プレイヤーにとっては、年に一度の「観るも良し、参戦するも良し」のビッグイベントとして定着してきた。今年もまた、19日(土)にスタートする男子テンボール、20日(日)に開幕する女子ナインボールの2つのトーナメントが行われるが、ここには、男子352名、女子84名の計436名が出場する。
■男子テンボール
まずJPBAプロ90名、海外勢48名、アマ214名の計352名によって争われる男子テンボールは、東京、神奈川、埼玉の6会場で19日に行われる、24名枠×16組に分かれたダブルイリミネーション、8ラック先取、勝者ブレイクの予選ラウンドからスタート(予選トーナメント表はこちら)。ここからは各組勝者側4名、敗者側4名の16名、計128名が勝ち上がり、翌日の決勝トーナメントに進む。
※は信頼性不足
第1関門を突破したプレイヤー達は、20日に東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』に集結し、負ければ即終了のノックアウトステージに臨む。この日は9ラック先取の1回戦(ベスト128戦)から3回戦(ベスト32戦)までが行われ、各組から1名、16名のみが大会最終日のニューピアホールで戦うことを許される。そして大会最終日の21日(月・祝)に、16名による3回戦から決勝戦が8ラック先取で争われ今年のJO王者が決まる。
ビリヤード・ロサでの大会2日目は、トッププレイヤーが一同に集結するジャッジメントデーとなる
ベトナムを舞台にJOと同日程で開催される『男子テンボール世界選手権』に出場する大井直幸(FR:828)、土方隼斗(FR:806)が欠場となる今大会。だが、国内戦で安定した強さを見せ続けているJPBAランキング2位の羅立文、今年のグランプリウェストですでに2勝を挙げている同3位の川端聡、昨年大会でキャリアハイの3位タイに入賞、JPBA男子ランキングも4位まで上げてきた稲川雄一(FR:743)らを筆頭格にしたJPBA勢の層は厚く、ハイレベルな海外勢との熾烈な争いを含め、今年もまた見応えのある3日間のテンボールバトルが繰り広げられることは必至だ。
■女子ナインボール
JPBAプロ34名、海外勢10名、アマ40名によって争われる女子ナインボールは、東京・渋谷の『CUE』、荻窪の『ポイントサンビリ荻窪西口店』の2会場に分かれ、男子テンボール開幕の翌日20日にスタート。この日は24名枠×4組によるダブルイリミネーション、7ラック先取の戦いから各組8名、計32名が勝ち上がり、シングルイリミネーション、8ラック先取となるベスト32戦と16戦までが行われる。
※は信頼性不足
この厳しいサバイバル戦を勝ち抜いた8名が臨む最終日の舞台はもちろんニューピアホール特設会場。ここで男子テンボールと同時に、今年の女王の座をかけた7ラック先取準々決勝から決勝までが戦われる。
男子テンボールの大井、土方と同じく、ベトナムで開催されるPBSによるビッグイベント『サイゴン女子オープン』、『ミックスダブルスオープン』に出場する河原千尋(FR:752)、平口結貴(FR:717)、村松さくら(FR:689)、奥田玲生(FR:674)は欠場。
ただしこれも男子同様、今シーズンすでに国内戦3勝を上げているJPBA女子ランキング2位の小西さみあ、今大会3度の優勝を誇る栗林美幸、昨年2度目のJO制覇を果たした青木知枝らがおり、全体のレベルアップも続くJPBA女子の戦いも目が離せないものとなるはずだ。













