小西さみあが決勝進出、髙田奈実は3位タイ
日本最高峰のビリヤードトーナメントはクライマックスへ
小西は自身初の決勝進出
WPA/ACBS公認のランキングイベントであり、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)と『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)が主催する、国内最高峰のビリヤードトーナメント『寬仁親王牌 第58回全日本選手権国際オープン』の男女決勝戦が間もなくスタートする。
小西さみあ(FR:684)と髙田奈実(FR:630)の2名が準決勝を戦った女子ナインボールでは、髙田が台湾の謝喻雯(FR:688)と中盤まで競り合ったが、4-4から5連取を許して3位タイで大会終了。
しかし、元ナインボール世界女王で台湾レジェンドの1人である柳信美(FR:698)と対戦した小西が0-2スタートから一気に8連取を果たしてリーチをかけると、柳信美の反撃を2点に抑えて、日本人女子としては2年ぶりの決勝舞台に勝ち上がった。
●女子ナインボール3位タイ
髙田奈実
柳信美
なお、男子ナインボールはフィリピン勢対決からそれぞれ、今大会3度目の優勝を狙うヨハン・チュア(FR:836)と全日本初参戦でファイナルまで到達したカイル・アモロト(FR:806)が勝ち上がった。
●男子テンボール3位タイ
ロメル・サントス(フィリピン)
アントニオ・リニング(フィリピン)
2025年の全日本最終試合となる男女決勝は、この後16時スタートの予定となっている。
大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:All Japan Championship 2025












