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フィリピンのチェスカ・センテノが自身初のエイトボール世界女王に

2026.07.27

Oneida WPA Women’s 8-Ball World Championship@アメリカ・ウィスコンシン州

センテノは2023年と昨年のテンボールに続き、3つ目の世界タイトル獲得

アメリカ・ウィスコンシン州を舞台にしたWPA公認の世界選手権の1つである『Oneida WPA Women’s 8-Ball World Championship』(女子エイトボール世界選手権)は、日本時間27日朝に5日間の全日程を終え、フィリピンのチェスカ・センテノ(FR:775)が決勝戦で ケリー・フィッシャー(イギリス/FR:765)を下し今年のエイトボール世界女王の座を獲得した。

トーナメント最終日は、日本時間27日(月)2時からの準決勝第1試合からスタート。ここで準々決勝でルビレン・アミット(フィリピン/FR:764)とのフィリピンエース対決を制したセンテノは魏子茜(台湾/FR:758)に8-5で勝利して決勝へ。

続いて4時から行われた第2試合では、2012年と2019年にナインボール、2011年にはテンボールで世界タイトルを獲得しているケリー・フィッシャー(イギリス/FR:765)がアメリカ期待の16歳、サバンナ・イーストン(アメリカ/FR:672)に序盤リードされる展開から8-6と逆転勝ちを収めて、エイト、ナイン、テンの3種目制覇まであと1勝に迫る。

ワールドトップスターとして息の長い活躍を続けるフィッシャーが決勝へ

日本時間5時30分からスタートしたファイナルマッチ、互いにブレイクが決まらない中、2-2の第5ラックにセンテノがこの試合初のマスワリで3-2とすると次ラックではフィッシャーもマスワリを返すなど、序盤から互いにシュートミスのない拮抗した展開となる。

試合が動いたのは5-5の同点で迎えた第11ラック、センテノがこの日2度目のマスワリで一歩リードすると、次ラックではフィッシャーのブレイクノーインからランアウトを果たして、7-5とこの試合初めて2点差を付ける。

第13ラックをセンテノのノーインから取り切って1点差にしたフィッシャーだったが、第14ラックでこの試合初のシュートミスを犯し残りを捌いたセンテノが8-6とリーチ。最終となった第15ラックでは、センテノがグループボール最後の1個をミスしてフィッシャーにラストチャンスが回ったが、ここでのセーフティがノークッションファウルとなって、フリーボールからチャンピオンシップボールをしっかり沈めたセンテノが9-6で戴冠を果たした。

チェスカ・センテノ vs ケリー・フィッシャー【Women’s Professional Billiard Association (WPBA)より】

なお、今大会に出場していた『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の5名の結果は以下の通りとなっている。

5位タイ:河原千尋(FR:749
17位タイ:平口結貴(FR:713
17位タイ:小西さみあ(FR:681)
17位タイ:村松さくら(FR:689)
33位タイ:谷みいな(FR:686)

写真提供:森覺摩、WPBA
大会アーカイブ動画:Women’s Professional Billiard Association (WPBA)
大会情報:DIGTALPOOL

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