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中国でまた新たな優勝賞金1億円トーナメント開催、世界No.1ビリヤードプレイヤーも参戦

2026.05.28

"GOLDLION CUP & KANGXISHENGSHI & LIBER WIN CLOTH" 2026 HUACAIWORLD OPEN@中国・浙江省

現在、中国・浙江省を舞台に開催されている『”GOLDLION CUP & KANGXISHENGSHI & LIBER WIN CLOTH” 2026 HUACAI WORLD OPEN』(2026華彩ワールドオープン)は、今年に入りますます活発となっているチャイニーズプールシーンにおいて、今回初開催となった新たなビッグイベントだ。

『徳清県人民政府』主催、『中国ビリヤード協会』(CBSA)公認のトーナメント、その主管の中心となっているのが、徳清県を拠点とする大手ビリヤードテーブルメーカーの『康溪盛世』(カンシーセイセイ)で、官民一体となって華々しいスタートを切った今大会の賞金総額は1,078万元(約2億3,000万円)で優勝賞金は500万元(約1億円)。

これは、WPAと手を組んでオリンピック参加を目標に世界的な展開を推し進める「JOY」のヘイボール、現在アジアのプールスター達が大挙出場しているトーナメントをマレーシアで開催中の「DUYA」のゴールデンナイン、この2種目の最高峰トーナメントと同規模で、テーブルメーカーが主導するという点でも共通点が多い。

今大会の指定テーブルは、康溪盛世のフラッグシップモデル『KX-11 烈焰(FLAME)』

さらにこの大会で注目されているのが、スヌーカー界の絶対的トップスターであるロニー・オサリバンが参戦するというニュース。これは昨年の5月に康溪盛世がオサリバンと結んだ独占マネジメント契約に基づくものと思われるが、オサリバン自身もこの契約時に、チャイニーズプールへの支持を表明している。

また、今年弱冠22歳でスヌーカー世界選手権を制したばかりのライジングスター、吳宜澤(ウー・イーゼ)が特別アンバサダーとして現地に入るとの報道もある。ちなみに康溪盛世は、JOYとともに中国2大テーブルメーカーとされる『星牌』(シンパイ)との、2018年の創業以来続く深い提携関係を通して一気に成長を遂げた企業だ。

このようにまた新たに登場したビッグイベントだが、種目は「華彩台球」とのカッコ書きがされたCBSAルールのチャイニーズエイトボールで、現在は中国プレイヤーによる予選と、『Int’l & HK/Macao/Taiwan Group·Qualifiers』(国際選手、香港、マカオ、台湾選手予選)が進行中。ここには『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属のジュリアン・セラディラ、奥田玲生、そして福田豊アマの3名が参戦している。

ジュリアン・セラディラ(左)と奥田玲生

世界各国から103名が出場している国際予選は、8名枠×13組にわかれた、ダブルイリミネーション、7ラック先取。ここから26名が本戦ステージ3に進出するフォーマットで行われており、28日18時の段階で、奥田が2回戦に進み、セラディラが1回戦の対戦中、福田アマは敗者側に回っている。

この後は、中国プレイヤーのみの本戦と国際予選が6月2日(火)まで続き、3日(水)からは中国プレイヤー本戦からの勝ち上がり32名と国際予選通過者、ワイルドカードを含めた64名による、ダブルイリミネーション、15ラック先取のステージ3、5日(金)からは、ステージ3通過者32名による、シングルイリミネーションの決勝トーナメント・ステージ4が行われることとなっている。


●2026華彩ワールドオープン賞金内訳
優勝:500万元(約1億750万円)
準優勝:150万元(約3,225万円)
第3位:60万元(約1,290万円)
第4位:30万元(約645万円)
5-8位:15万元(約322万5,000円)
9-16位:8万元(約172万円)
17-32位:4万元(約86万円)
33-64位:2万元(約43万円)
※以下中国プレイヤーのみの賞金
65-96位:12,000元(約25万8,000円)
97-144位:10,000元(約21万5,000円)

写真提供:康溪盛世
大会情報:2026华彩台球世界公开赛竞赛
大会ライブ配信:WPALive.TV虎牙直播

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