ヘイボールの奥田玲生は5位タイ、ゴールデンナインにはJPBA3選手が出場中
Asian Heyball Championship & Duya Legends Golden Nine International Classic
今シーズンもアジア圏をメインに数多くのトーナメントが開催されているチャイニーズプールには、エイトボールをベースとした「ヘイボール」とナインボールをアレンジした「ゴールデンナイン」の2つの種目がある。ヘイボール(ワールドヘイボールツアー/WHT)は『JOY』、ゴールデンナイン(ドゥーヤレジェンドツアー/DLT)は『DUYA』というテーブルメーカーが主導し、現在は、それぞれWPA公認、WPA承認のトーナメントとして開催されている。
そんな中、15日(水)の時点でマレーシア・セランゴールでは『Asian Heyball Championship』(ヘイボールアジア選手権)、中国・青島では『Duya Legends Golden Nine International Classic』(ゴールデンナインインターナショナルクラシック)が行われており、昨日お伝えした通り、ヘイボールアジア選手権女子の部では、14日(火)の準々決勝で敗れたものの、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の奥田玲生が5位タイの成績を収めている。
奥田はヘイボールトーナメントでキャリアハイの成績を残した
そして13日(月)にスタートし、25日(土)までの2週間の日程で行われているゴールデンナインインターナショナルクラシックには、JPBAから杉山功起、ジュリアン・セラディラ、若江梨々花の3名が出場。
杉山とセラディラは2月に開催されたゴールデンナイン2025-2026シーズン3戦目の『DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS』(ゴールデンナインマスターズ)に続く挑戦で、この時は杉山がベスト64進出まで後1勝の65位タイの成績を挙げ、セラディラはその後3月に行われた優勝賞金1億円の『2026 THE 14TH JOY CUP WORLD HEYBALL MASTERS GRAND FINALS』(ヘイボールマスターズグランドファイナル)で17位タイに入るなど、チャイニーズプールのプレーレベルを着実に上げてきている。
今大会の優勝賞金も前回に引き続き約4,000万円となっている
杉山は前戦で本戦・ステージ2を戦った
セラディラはヘイボール最大のトーナメントでベスト32の成績を収めた
15日17時の時点でトーナメントは、15ラック(90分打ち切り)、256名を64名に絞るシングルイリミネーションの予選ラウンド・ステージ1が進行中で、若江は残念ながら1回戦でグエン・トゥアン・アン(ベトナム)に敗れたが、セラディラは日本時間14日23時からの1回戦で劉洋(リウ・ヤン/中国)に53-9で快勝して2回戦に進出。15日17時から梁善禹(リャン・シャンユー/中国)と対戦する。
また、15日14時30分からの1回戦で王子揚(ワン・ズーヤン/中国)と対戦した杉山も、大金2発、小金2発を含む53-20と快勝し、19時30分からの2回戦に進出しており、2人がこの試合に勝利すれば、16日(木)に行われるステージ1最終ラウンドに進み、オープニングセレモニーを挟んで18日(土)からスタートする本戦・ステージ2進出をかけた戦いに臨むこととなる。
●ゴールデンナインのポイント
・大金:10点(マスワリ)
・小金:7点(ブレイク側がコンビ、キャノン等で⑨を入れる・ブレイク時以外で①、⑨がテーブルに残った状態でいずれかのプレイヤーがランアウト・ブレイクエース)
・通常勝ち:4点(大金、小金以外のプレーで⑨を入れる)
・ファウルを奪う:1点
・1ラックで3回目のファウルを奪う:2点(その時点でラックは終了)
●中式九球、ゴールデンナインボールって何?〜前編〜
●中式九球、ゴールデンナインボールって何?〜後編〜
写真提供:Duya Legends Tour、WHT
大会ライブ配信:WPALive.TV












