大井直幸参戦のワールドナインボールツアー、メジャー1戦目が開幕
Roobet 2026 European Open Pool Championship@ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
2026年シーズンに入り、台湾、インドネシア、タイとアジアでランキングイベント3戦を行ってきたwnt.、今年初となるメジャーイベントとなる『Roobet 2026 European Open Pool Championship』(ヨーロピアンオープン)が、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボを舞台に現地10日(火)にスタートする。
賞金総額22万5000ドル(約3,550万円)、優勝賞金40,000ドル(約630万円)のこの大会には、開催地のボスニア・ヘルツェゴヴィナから参戦する、エースのサンジン・ペリバノビッチ(FR:815)を筆頭とした46名を含め、世界44ヵ国から203名が出場。以下の通り、当代最強プレイヤーの2人であるフェダー・ゴースト(アメリカ/FR:848)とジョシュア・フィラー(ドイツ/FR:861)の他、FR800オーバープレイヤーが24名とハイレベルなフィールドとなっている。
ただし、今回はワールドプール最強国のフィリピンから1人、それに次ぐ層の厚さを誇る台湾からの参戦はゼロとなっている。これは恐らく、wnt.だけでなくWPA/PBSやその他のプロモートによるアジア圏でのトーナメント数と賞金額がともに増加傾向にあるため、渡航費、滞在費等が負担となるヨーロッパ遠征をスキップする選択を取っていることが一つの要因と考えられる。
wnt.前戦のパタヤオープン優勝のヨハン・チュアも今回の参戦はなし
今回このトーナメントに日本から参戦しているのは『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属でwnt.プロ(wnt.ランキング21位)でもある大井直幸(FR:828)。wnt.通算2勝、昨年大会では準優勝の成績を残している大井は今回、『PBS LAS VEGAS』終了後に滞在していたアメリカから現地に乗り込んでいる。
大井は大会前からイベントフライヤーに登場するなど注目プレイヤーの1人となっている
その他日本人プレイヤーとして、クロアチア在住で、撮影コーディネーターを本業にしながら、ユーロ圏のトーナメントを中心に活動する坂本晃彦(FR:620)が参戦している。
トーナメントは、256名枠、9ラック先取(敗者側8ラック先取、敗者側最終戦9ラック先取)、ダブルイリミネーションの予選・ステージ1から128名が10ラック先取(準決勝11ラック、決勝13ラック先取)、シングルイリミネーションの決勝トーナメント・ステージ2に進むフォーマット。
勝者側で2連勝すればベスト128進出となる1回戦は日本時間10日19時にスタート予定となっており、大井はシードされているため2回戦(勝者側最終戦)からの登場で、日本時間11日(水)2時30分から、デヤン・ミヒッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/FR:687) vs アンドレア・ファセッタ(イタリア/FR:564)の勝者と対戦する。
1回戦からスタートの坂本は、20時30分からミルネス・ムイッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/FR:607)と対戦し、ここで勝利すれば、大井と同じ11日2時30分からゴーストと決勝トーナメント進出を争うことになる。
写真提供:Matchroom Pool
大会情報:wnt. LIVE SCORE(要登録)
大会ライブ配信:wnt. tv(※有料、要登録)、Matchroom Pool(※無料)、talkSPORT(※無料)












