日本最高峰のビリヤードトーナメント、決戦は10時スタート
寬仁親王牌 第58回全日本選手権国際オープン@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト
23日(日)、WPA/ACBS公認のランキングイベントであり、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)と『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)が主催する、国内最高峰のビリヤードトーナメント『寬仁親王牌 第58回全日本選手権国際オープン』がいよいよクライマックスを迎える。
19日(水)に128名による本戦・ステージ2がスタートした男子テンボール、21日(金)に64による予選が始まった女子ナインボールともに、22日(土)の段階で頂点を争う8名に絞られた。
まず男子テンボールの組み合わせは以下の通りで、22日(土)の最終回転の決勝トーナメント3回戦(ベスト16戦)は、海外勢11名対JPBA勢5名の戦いとなりJPBA男子ランキング1位の土方隼斗(FR:804)を始め4名が敗退。しかしランキング12位の栗林達(FR:767)が自身初となる全日本選手権制覇を目指して今日の戦いに臨む。
●男子ナインボール9位タイ
土方隼斗
川端聡
鈴木清司
田代亮太
ワレン・キアムコ(フィリピン)
劉正雄
王泓翔(台湾)
アルバート・ジャヌアルタ(インドネシア)
一方の女子ナインボールは、ここまで優勝候補筆頭の河原千尋(FR:753)が、ベスト32戦からの決勝トーナメントでも海外勢に対し盤石のプレーを見せて準々決勝に進出。
2位の栗林美幸(FR:699)は決勝トーナメント2回戦(ベスト16戦)で施宇芉(FR:662※信頼性不足)に敗れたものの、2023年に今大会初制覇を果たしているランキング3位の平口結貴(FR:716)、ランキング5位の小西さみあ(FR:684)、9位の髙田奈実(FR:630)、曽根恭子(FR:678)が頂点を目指す戦いに臨む。
●女子ナインボール9位タイ
栗林美幸
府川真理
土師理恵子
稲川名保美
井上直美(アマ)
林媺玟(台湾)
ビーナス・リム(シンガポール)
陳信彣(台湾)
53名が出場した男子テンボール・ステージ1から1週間、今年の全日本チャンピオンを決めるラストバトルは10時にスタートする。
大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:All Japan Championship 2025












