3名のJPBAプロ誕生!
 
6月9日(水)、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』にて、『日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)』の『第55期後期プロテスト』が行われ、尾崎将之、杉山功起、酒井賢志朗の3名が新たなプロプレイヤーとして加わった。この3名は、2021年7月より正式にJPBAプロとして活動を開始する。
3名のプロフィール、コメントは以下。
 
 酒井賢志朗(さかい・けんしろう)
 2019年GP-Eアマチュアランキング1位(実技免除)
 生年月日:1997年8月6日(23歳)
 出身地:北海道札幌市
 血液型:B型
 ビリヤード歴:5年
 趣味:温泉
 コメント:
 「小さい頃に初めてビリヤードに触れ、本格的にスタートしたのは大学時代です。大学の近くにビリヤード場があったので。プロとして、自分がどれくらいのレベルまで行けるか挑戦したいと思っています。目標はまず1勝です! この楽しいスポーツ・ビリヤードを日本中に広められるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
 
 杉山功起(すぎやま・こうき)
 『第67回全日本アマローテA級戦』優勝/『第24回東海グランプリ』ベスト16(実技免除)
 生年月日:2000年10月7日(20歳)
 出身地:岐阜県高山市
 血液型:B型
 ビリヤード歴:6年
 趣味:ドライブ
 コメント:
 「父の影響でビリヤードを始め、映像も見るようになり、そこでハマりました。アマチュアとしてこれまでやってきて、今後はプロの世界に入って戦っていきたいと思います。目標は、『世界の舞台で戦うこと』。これからプロとして頑張っていくので、応援よろしくお願いします!!」
 
 尾崎将之(おざき・まさゆき)
 実技654点
 生年月日:1983年4月27日(38歳)
 出身地:大阪府
 血液型:A型
 ビリヤード歴:約20年
 趣味:ビリヤード
 コメント:
 「実家の近くにビリヤード場(ツェット九条店)があり、そこからスタートしました。やるからにはこの道を突き詰めたいと思っています。海外の試合にも挑戦していきたいです。これからはプロとしてやっていきますので、皆さんの上達の手助けにもなれば嬉しいです。一緒に上手くなりましょう!!」
 【トーナメントプロ要項】
 ●実技試験(アマチュア時代に規定条件をクリアする実績を残している場合は免除)
 トーナメントプロの実技試験は、ボウラード3ゲーム。男子は3ゲームで630点以上(1ゲーム平均210点以上)、女子は3ゲームで420点以上(1ゲーム平均140点以上)が合格ライン。
 ●筆記試験
 実技に合格した者は筆記試験に臨む。筆記試験はビリヤードの基礎知識と一般常識問題で、100点満点中80点以上で合格となる。
















