4月16日（金）のニュースでもお伝えした男女混合リモートマッチ『Arcadia VG Battle of the Sexes』。20日（火）に全8組の予選リーグが終了し、平口結貴は各組2位の成績上位4名の中に入り、プレーオフに進出した。

このイベントは、男子16名、女子16名の計32名によって頂点を決めるもの。予選は男子2名、女子2名の計4名を1組とし、男子はテンボール、女子はナインボールを交互に9ラックプレーし、ブレイク後フリーボールからランアウトした回数（ラックラン数）を競い合う。各組1位の8名と2位の成績上位4名の計12名がプレーオフに進出するフォーマット。

日本からは平口、丸岡良輔、アマチュアの安達紋香、谷みいなが参戦。平口は2勝1敗の2位で予選を終え、各組2位の中でケリー・フィッシャー（イギリス）に次ぐ2番目の成績でプレーオフ進出を果たした。

安達はGroup1でリーグ4位、谷は3位で予選敗退。丸岡はGroup6に登場し、2勝1敗の2位につけたが、上位4名に入ることができず惜しくも予選敗退。丸岡は、序盤のブレイクノーインが最終成績に影響する格好となった。

平口の初戦の相手は、ベラルーシのマーガレット・フェフィロバ。世界レベルの女子プレイヤー同士、熱戦必至となるだろう。プレーオフは来週からスタート。詳細な日時はFacebookにてアナウンスするとしている。

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写真提供／Cue It Up