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6名の新人プロが誕生!

2020.12.05
第55期 前期プロテスト

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写真/JPBA

12月2日(水)、日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)の『第55期前期プロテスト』が開催され、関東地区及び関西地区で計6名の新人プロが誕生した。

写真、左から

鐵山泰三(西日本ブロック・関西支部)実技・633点
鈴木謙吾(東日本ブロック・関東支部)実技免除(2019年東北オープンベスト16)
木本忠臣(東日本ブロック・関東支部)実技・805点
丸岡文子(女子ブロック)実技免除(第11期女流球聖位)
岸本真志(東日本ブロック・関東支部)実技・733点
羽生氏郷(東日本ブロック・関東支部)実技・711点

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関東支部試験会場『ビリヤード・ロサ』。試験当日の様子

JPBAのプロテスト(トーナメントプロ)は、日本全国の8支部で6月と12月の年2回、実技(ボウラード3ゲーム/男子630点以上・女子420点以上)と筆記試験の2科目が行われる。アマチュアでのタイトルやJPBA公式戦において入賞成績がある場合、実技試験は免除となる(詳しくは『こちら』)。JPBAのレッスンプロも同時に試験を行う。

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筆記試験の様子

今回合格した6名は、2021年1月1日から正式にプロとして活動をスタートする。現在、2021年の公式戦スケジュールが決定していないため、デビュー戦の日程は未定だが、プロの舞台でこの6名が活躍する姿に期待したい。本誌『CUE’S 2021年3月号』では、この6名の素顔に迫った紹介記事を掲載予定だ。

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