エフレン・レイズジャパンツアーが全日程を終了

イベント最終日は大阪・堺市の『POOL HALL GR』

エフレン・レイズが7年ぶりに来日し東北、東海、中国、九州、大阪で計12イベントが展開された『エフレン・レイズジャパンツアー』が全日程を終え、2週間に渡り全てにおいて唯一無二のビリヤードで日本のファンを魅了し続けたビリヤード神が無事帰国の途についた。

6月11日（水）、ツアー最終日となったこの日の舞台は、神とは古くから親交があり、これまで何度もスペシャルイベントを行ってきた江辺公昭プロ（JPBF）がオーナーを務める『POOL HALL GR』。18時30分にスタートしたイベントは、チャレンジマッチはもちろん、神によるマジックショット、Q&Aコーナーなど内容も盛り沢山。

この日は長年に渡る神の熱烈なファンから、ライブで神の姿とプレーを見るのが初めてというファンまでの全てが、ビリヤード神のプレーはもちろん、ビリヤードを愛する者皆に別け隔てなく向ける友愛の情にノックアウトされる1日となった。

ツアー中は1日の休養&移動日を挟んだのみで、国内を東京から盛岡、仙台へ、さらに名古屋→広島→福山→大坂→宮崎→福岡→大阪を、EBRニューモデルとともに一気に駆け抜けたビリヤード神は、久しぶりに交流した日本のファンへの感謝の言葉を残し、元気に日本を後にしたのだった。

「ハロー、ジャパン。私たちのツアーに来てくれたファンの皆さん、ありがとう！　また来年、会えるかもしれませんね。オーケー、ありがとう」