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【蔵出し動画1】2006年ジャパンオープンベスト64

2025.05.22

ビリヤード神、ルーキー土方隼斗を粉砕

1985年に初めてアメリカのツアーに参戦する以前、1970年代後半からすでに日本で活躍していたビリヤード神、エフレン・レイズは、世界を舞台にトップスターとしてトーナメントに出場しながも、日本を忘れることなく、2010年代まで国内ファンにファンタスティックなプレーを魅せてくれた。

ここでは、ビリヤード専門ストリーミングTV『CBNT』のアーカイブの中から、そんなレイズが『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のトーナメントで戦った貴重な試合映像をピックアップしてお届けする。

●ビリヤード神、ルーキー土方隼斗を粉砕

2006年はJPBAの中でもルーキーの当たり年。『華の40期生』と呼ばれる中でも、ツートップと言えるのが、現在はワールドトップスターの1人として活躍を続ける大井直幸と昨年のJPBA男子MVPで、今シーズンもランキング1位をキープしている土方隼斗。

今回紹介するのは、レイズが、ルーキーとしてプロ3戦目となる土方と公式戦で初対戦した『第19回ジャパンオープン・ベスト64戦』だ。

デビュー戦の関西オープンでは17位タイ、2戦目のエイトボールオープンで9位タイと、16歳のルーキーとは思えぬアベレージでプロ生活をスタートさせた土方だったが、この試合では、当時51歳のワールドトップスターとの格の違いを見せつけられることになる。

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