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東日本男子のテンボールバトル、小川徳郎が今シーズン初勝利

2026.10.12

グランプリイースト第5戦@埼玉・WIND他

小川はランキング対象公式戦4勝目

10月11日(日)、埼玉県志木市の『WIND』を決勝会場に『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)東日本ブロック主催の『グランプリイースト第5戦』の決勝トーナメントが開催された。

この日は、前日に行われた関東支部予選を通過した13名に、前戦優勝シードの羅立文、開催店シードの青木亮二、東北予選を通過した田村亮治を加えた16名による8ラック先取(準決勝から7ラック先取)の戦い。その中で素晴らしい戦いを見せて優勝を果たしたのは小川徳郎だった。

決勝会場となった『WIND』

小川は1回戦で鈴木清司を8-1で下すと、準々決勝では現在JPBA男子ランキングトップの土方隼斗と対戦。この試合は土方②1点を先制された後に一気の7連取でリーチをかけると、土方の反撃を抑えて8-2で準決勝に進む。

3位タイ:栗林達

3位タイ:青木亮二

勝てば昨年3月の『グランプリイースト第3戦』以来の決勝進出となる準決勝。7ラック先取のこの試合で小川は、1回戦で今年の第3戦で勝利を挙げている塙圭介、準々決勝で内垣建一を下して勝ち上がってきた青木を7-0と完封して決勝に進出。

羅の先制でスタートした決勝戦は、第2ラックからの3連取で逆転した小川に対し、羅もそれ以上のリードを許さず、第8ラックで小川の⑨でのスクラッチを捉えて4-4の同点に追いつく。

準優勝:羅立文

3ラック先取となった終盤の第9ラック、今度は羅にブレイクスクラッチのミスが出て、ここから丁寧に取り切った小川が5-4。続くラックでは羅の④セーフティを見事なジャンプショットで切り返してリーチ。最終となった第11ラック、小川は④をミスして羅にターンを譲ったが、羅が④から⑤へのポジションミスからノーヒットファウルを犯すと、残り5球をしっかりと捌き、2023年の関東オープン以来となるランキング対象公式戦4勝目を挙げた。

小川はこの勝利でグランプリイーストランキング2位に浮上した

残すところ11月の第6戦のみとなったグランプリイーストだが、第5戦で準優勝のポイント160を加えた羅のMVP獲得が確定。優勝の小川は220ポイントを獲得し12位から一気に2位に浮上し、1回戦で敗れたものの、100ポイントを積み上げた杉山が3位。しかし4位以降との差は僅かなため、第6戦は熾烈なトップ3争いが大きな見どころとなるだろう。

写真提供:On the hill!
大会アーカイブ動画:JPBA YouTube
大会ライブスコア:Grand Prix East 2026 5th

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