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「ビリログ!」でFargoRate対象大会がスタート。開催店舗の募集も始まる

2026.10.02

大会の結果がそのまま世界基準のレーティングへ。店舗側の手間は「スイッチを入れるだけ」

このポスターについてはこちらからダウンロードが可能

9月にお伝えした、プール総合プラットフォーム「ビリログ!」(運営:フルークス)とトーナメントシステム「COMPASS」(制作:JCL)の統合。その中核であるFargoRate(ファーゴレート/FR)連携機能が、いよいよ本格稼働を開始。「ビリログ!」上で作成した大会を「FargoRate対象大会」に設定することで、試合結果がFargoRateへと提出される仕組みだ。あわせて、対象大会を開催したい店舗・組織の募集も開始されている。さらに、会員は自身のダッシュボードにて、FargoRateのレーティング情報を確認することが可能となったのだ。

■あらためて、FargoRateとは

FargoRateは、試合で獲得したラック数をもとにプレイヤーの実力を数値化する、国際的に普及したレーティングシステムの一つだ。目安として、レーティングが100異なれば、上のプレイヤーがおよそ2対1の割合でラックを取るとされる。数字の横に並ぶ「信頼度(Robustness)」は計算の基礎となったラック数を示しており、対象大会への出場を重ねることで信頼度は高まり、レーティングはより個人の実力値へ近づいていくとされている。遠征先でも自分の実力を共通の物差しで示せる点は、多くのプレイヤーにとって魅力といえるだろう。

■店舗側は「対象大会」をONにするだけ

FargoRate対象大会の流れ

運営によると、使い方は極めてシンプルだという。主催者は大会作成画面で「FargoRate対象大会」のスイッチをONにするだけで、あとは通常通り大会を進行する。参加者はエントリー時にローマ字氏名を入力し、当日はスマートフォン等から各々スコアを入力する仕組みで、店舗側に特別な作業負担は発生しないとのことだ。

対象大会には「FargoRate」バッジが付与されるため、レーティングに関心を持つプレイヤーへのアピールにもつながる。現時点ではナインボール・テンボール・エイトボールの個人戦が対象で、①7人以上の参加があること、②トーナメントがインターネット上で公開されていること、③店舗のメンバー限定のように参加者が限定されていないことが条件で、ペアマッチや団体戦は対象外となる。ちなみに②については、ビリログ上で公開になっていれば問題ないとのことだ。

大会作成画面のスイッチ

ダッシュボードのFargoRate表示

■開催店舗・組織を募集。当面は無料での提供

FargoRate対象大会の開催は、当初案内があった通り「店舗・主催者向けの有料機能」として位置づけられているが、当面のあいだは無料で利用できるという。無料期間は年内を目安としているが、終了時期や料金等の詳細は、決まり次第「ビリログ!」公式からの案内を待つ必要がある。

利用希望者は「ビリログ!」に登録済みの店舗・組織であれば、店舗名・組織名を添えて運営へXの公式アカウント(@billilogjp)のDMまたはメール(billilogjp@gmail.com)にて連絡を行う。設定の切り替え後は大会作成画面に専用項目が表示されるようになる。なお、プレイヤー側が対象大会に参加したり、FargoRateの情報を登録したりする際に料金は発生しない。

■プレイヤーは「ローマ字氏名」と「FargoRateのID」を登録

プレイヤー側に求められるのは、プロフィールへの登録作業だ。FargoRateに未登録の場合でも、ローマ字氏名で参加すれば結果提出とともにFargoRate側で新規登録される仕組みとなっており、初めてレーティングに触れる層にも配慮されている。

すでにFargoRateに登録済みのプレイヤーは注意が必要だ。FargoRateのIDを入力せずに参加すると別人として登録される恐れがあるため、公式アプリで発行されるIDをプロフィールに正しく登録することが推奨される。一度登録しておけば次回以降の入力は不要で、詳細な手順は「ビリログ!」の「使い方」ページにて案内されている。

■ダッシュボードに自分のFargoRateが表示される

今回の連携により、会員はダッシュボードで自身のFargoRateレーティングと信頼度を確認できるようになった。プロフィールにIDを登録し、運営による確認が完了した後に表示される仕組みだ。数値はFargoRate側の更新に準じて反映されるため、公式アプリを別途開かずとも、最新の実力値を確認できる利便性がある。

大会一覧のFargoRateバッジ

ダッシュボードには、日々の対戦から算出される「ビリログ!」独自のレーティングも並列で表示される。身近な対戦の成績と世界基準の実力値を、同じ画面で見比べられる構成だ。

■草の根の一戦が、世界とつながる

これまでFargoRateの対象となるのは一部の大会に限られていたが、身近な大会が対象となれば、日常の試合結果がそのまま世界基準の実力値として積み上がっていくことになる。運営側の作業負担を増やさずに、店舗の大会に新しい価値を付加できる今回の機能。無料提供期間を活かし、一度試してみる価値はあるだろう。

●Information

「ビリログ!」の詳細や新規登録(プレイヤー・店舗)については公式サイトを参照のこと。FargoRate対象大会の開催に関する問い合わせは、Xの公式アカウント(@billilogjp)のDMまたはメール(billilogjp@gmail.com)まで。

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