愛知・ARCの高橋政章が初の全国アマタイトルを獲得
第27回マスターズ@大阪・マグスミノエ
高橋が激闘となった林秀忠との決勝を制し大会初制覇
9月12日~13日(土~日)の2日間にわたり、大阪府大阪市の『マグスミノエ』を会場に、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)主催のアマチュア全国主要タイトル戦の1つに数えられる『第27回マスターズ』が行われた。
この大会は各都道府県の予選を勝ち抜いた1~2名に加え、昨年優勝の中野雅之(東京・TPA)、現球聖位の小宮鐘之介(千葉)、現名人位の喜島安広(埼玉・SPA)、現女流球聖位の増田真紀子(大阪)、今年の『全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会』MVPの秋本真吾(静岡・SPBC)、昨年の『全日本アマチュアポケットビリヤード選手権大会』女子級優勝の原口さゆりがシード選手として出場する、アマ最高レベルのテンボールトーナメントだ。
大会フォーマットはテンボール、勝者ブレイク、セルフラックで、初日の予選は6ラック先取のダブルイリミネーション、2日目の決勝トーナメント(ベスト16戦から)は7ラック先取のシングルイリミネーション(ベスト16より40秒ルール採用)。
全国タイトルホルダーを始めとした国内トップアマが78名が集結した今回のトーナメント、初日を勝ち上がり、さらに激しい戦いとなった決勝トーナメントを勝ち抜きベスト4に進んだのは高橋政章(愛知・ARC)、林秀忠(滋賀・SBC)、秋本、溝上聖章(長崎)の4名。
3位タイ・溝上聖章
3位タイ・秋本真吾
準決勝は高橋 vs 秋本、林 vs 溝上の対戦となり、高橋が7-5、林が7-4で勝利して決勝に進出。昨年10月の『グランプリウェスト第5戦』でアマプレイヤーとして初の優勝、さらに今年2月にはプロアマ混合の『京都オープン』でも優勝を飾った当代西日本最強アマの林とJAPA主要タイトル戦初優勝を目指す高橋の戦い、まず一気に先行したの高橋だった。
準優勝:林秀忠
オープニングラックで林の⑧ミスを捉えて先制すると、互いに波に乗れない展開ながら要所を締めた高橋が林に得点を許さぬまま6-0でリーチ。しかし、ここから林が1点を返し、高橋が上がりのチャンスを逃した第8ラックも奪い、さらに2点を返した後に2連続マスワリで6-6に追いつく。
優勝:高橋政章
最終となった第13ラック、林のブレイクはノーインとなり、ここから①、③を巡るセーフティ戦となるもつれた展開となったが、一度は③をミスした高橋が、その残り球をしっかりと隠した林のセーフティを渾身のジャンプショットで切り返し、プレッシャーマックスの中で6球を取り切って、見事に第27代マスターの称号を手にした。
写真提供:JAPA/On the hill!
大会アーカイブ動画:japa _Billiards













