日本期待のジュニア4名がアジア王者を狙う
2026 Asian Pool Championships情報③〜ジュニアナインボール〜
ACBSが主催する『2026 Asian Pool Championships』(アジア選手権)では、男子テンボール、男子ナインボール、女子ナインボール、そしてジュニアナインボールの計4つのトーナメントが開催される。ベトナム・ホーチミンを舞台としたアジアチャンピオン決定戦は7日(火)、男子テンボールと女子ナインボールのステージ1で幕を開けた。日本からは男子8名、女子2名が参戦しており、本戦となるステージ2進出を目指す戦いを既にスタートさせている。
アジアのトップスターが顔を揃える10日(金)からのステージ2を前に、8日(水)からはジュニアナインボールのステージ1が始まる。地元ベトナムの22名を筆頭に、台湾5名、フィリピン3名、インドネシア1名の計32名が出場。6ラック先取、2回のシングルイリミネーション形式のトーナメントが行われ、勝ち抜いた8名がステージ2へと進む。
男子テンボール、女子ナインボールの本戦と同日の10日から行われるステージ2には、12ヵ国38名のジュニアプレイヤーがエントリーしている。日本からは、今大会の代表選考を兼ねた4月の『全日本ジュニアナインボール選手権』で初優勝を飾った柳下稜翔、準優勝の新免和真、3位の鈴木瑛太、4位の齊藤進之助の4名が出場する。
中でも柳下は、全日本ジュニア王者であるだけでなく、今大会の出場選手中で最年少ということもあり、大会側からピックアッププレイヤーとして紹介されるなど大きな注目を集めている。
他の3名も、国内で実績を残しているプレイヤーだ。新免は中学時代から国内トップジュニアとして活躍し、今年5月の『日本縦断オープン関西』では決勝で『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のルーキーとして活躍中の金澤蒼生に惜敗したものの準優勝するなど、ハイレベルなオープントーナメントでも結果を残している。鈴木は、全日本ジュニア3位入賞の直後に開催された『第35回スプリングカップ 関東BC級』で見事優勝を飾り、Aクラス入りを果たした。そして齊藤は、2023年と2025年の2度にわたり『全日本学生ナインボール選手権(小・中学生の部)』を制した経験を持つ。
この布陣で臨む今回の日本代表勢、まずはアジアのライバル達と、決勝トーナメント進出の条件となるベスト16入りをかけた激しい戦いに挑むこととなる。













