羅立文、ホーム『POOL LABO』で今季初優勝!
グランプリイースト第2戦@横浜・POOL LABO
グランプリイーストでは昨年7月以来、4戦ぶりの優勝を果たした羅
『ワールドベースボールクラシック(WBC)』日本vsベネズエラの準々決勝で日本中が沸いた3月15日(日)、ビリヤードシーンも各地で盛り上がりを見せていた。関東では、『東日本グランプリ第2戦(GPE2)』を始め、『第34期球聖戦』『第17期女流球聖戦』の東日本A級戦、昨年新設された『ナインボールクラシック・地上最強C級戦』、関西では『第75回全日本オープンローテーション選手権』、愛知で『全日本女子プロツアー第1戦』と、プロアマ、男女問わず熱戦が繰り広げられていた。
本稿では、『東日本グランプリ第2戦(GPE2)』について詳報する。会場は横浜の『POOL LABO』(前日予選は各会場を使用)。ナインボール、⑨オンフット、スリーポイントルール採用、8ラック先取(準決勝から7ラック)、交互ブレイクのフォーマットで行われた。
決勝会場となった『POOL LABO』
トップアマが集う球聖戦の東日本A級戦が同日に行われた日であったが、GPEでもアマ勢の活躍が目を引いた。昨年のジャパンオープン覇者であり現球聖位で挑戦者を待ち受ける立場の小宮鐘之介、小宮裕樹の2名が前日予選を勝ち上がりベスト16に進出。小宮鐘之介は決勝トーナメント初戦で小川徳郎にプロの意地を見せ付けられる格好となったが、小宮裕樹はベスト16で林武志を破り5位タイの成績でベストアマ賞を受賞した。
5位タイでベストアマの小宮
ここまでGPE2連勝中の杉山功起は、勢いをそのままに東條紘典に8-1、照屋勝司に終盤まで完封劇の8-3とベスト4に一番乗り。第1戦準優勝で今回は開催店シードとして出場した羅立文は、ホームの応援を背に松村学、小川を破ってベスト4入りを果たす。
赤狩山幸男は嶋野聖大に8-5、アマチュアで唯一ベスト8入りを果たした小宮裕樹を8-2に押さえ、昨年のGPE・MVPで2大会ぶりの決勝トーナメント進出となった土方隼斗も鈴木清司、神箸渓心相手に盤石の戦いぶりを見せて4強が揃う。
3位タイ:土方隼斗
3位タイ:杉山功起
羅vs土方の準決勝。昨年GPEランキングトップ2の対決となったこのカードは、4-4までは両者譲らない展開だったが、ここからは羅が反撃の隙を与えず3連取で決勝に進出。
一方の赤狩山vs杉山は、長いセーフティ戦を繰り広げ、重い立ち上がりから一転、互いにマスワリの応酬で一歩も譲らずこの日初めてのヒルヒル戦に突入。残り3球の⑥のせめぎ合いで杉山がハラキリ縦バンクを選択するもミス。ここでオープン配置を得た赤狩山が取り切って決勝進出を果たした。杉山は接戦であと一歩及ばず大会3連覇とはならなかった。
準優勝:赤狩山幸男
羅vs赤狩山の決勝戦。第1ラック、赤狩山の⑦シュートミスから羅がそのラックを取ると、その後は羅がテーブルを掌握しマスワリ1発含む5-0とリード。ここでタイムアウトを挟み、赤狩山がマスワリで反撃を試みるも、続くラックで10分以上に渡る①、②のセーフティ戦を羅が制し、6-1。最終第8ラックは赤狩山ブレイクから①のセーフティ戦でフリーボールを得た羅が着実に取り切り、2024年GPE2以来となるホーム『POOL LABO』での優勝を飾った。
羅は開幕戦から5位タイ、準優勝、優勝と尻上がりに調子を上げてきている
次回GPE『NIKKA 5』戦の開催は、6月20日〜21日(土・日)と約3ヵ月の期間を挟むことになるが、4月11日〜12日(土・日)には『第42回関東オープン』&『第34回関東レディースオープン』、5月16日〜17日(土・日)には『第54回全日本14-1オープン』とJPBA全国オープン戦が続けて行われる。こちらも要チェックの大会となりそうだ。
写真提供:JPBA
大会アーカイブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:Grand Prix East 2026 2nd












