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西日本男子は年に一度のローテーションバトル

2026.03.12

第75回全日本オープンローテーション選手権@大阪・マグスミノエ他

決勝会場となる『マグスミノエ』

今週末の14日〜15日(土・日)にかけて、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)主催によるランキング対象トーナメントが、神奈川、愛知、大阪を舞台に3戦同時開催される。

・JPBA東日本男子はナインボールバトル!

その中にあって、JPBA西日本主催により大阪で行われるのが『第75回全日本オープンローテーション選手権大会』(西G3)。この大会は、JPBAのランキング対象公式戦の中で唯一ローテーションを種目としており、これまでプロ・アマ問わず当代の名手達が競ってきた、昭和26年から現在まで連綿と続く伝統あるオープントーナメントだ。

現在は西日本男子ランキング対象公式戦として開催されている今大会、今年はプロ35名、アマ34名の69名が出場し、まずは、16名枠×8組に分かれた300点先取、ダブルイリミネーションによる予選が『マグスミノエ』(大阪市住之江区)、『タツミ』(大阪市平野区)を会場に行われる。ここから各組4名、32名が勝ち上がり、360点先取、シングルイリミネーションの予備決勝を行い、その後16名による決勝トーナメントが行われることとなっている。

昨年大会では2023年大会で初優勝を飾った竹中寛(FR:755)が、決勝戦で初優勝を目指した稲川雄一(FR:741)を下して2度目の優勝を果たしており、今回は2014年、2015年優勝の田中雅明(FR:744)以来となる大会連覇を目指す。

昨年大会ベスト4&ベストアマ。左からベストアマ・泉覚、3位タイ・吉岡正登、準優勝・稲川、優勝・竹中、3位タイ・杉原

それを追うのが、直近の5大会で安定した強さを見せている飯間智也(FR:769)と杉原匡(FR:736)の2人で、さらに大会初制覇を狙う西日本トップランカーの川端聡(FR:756)、北谷好宏(FR:764)、ゴールデンルーキーの金澤蒼生(FR:755)と織田賢人(FR:740)らのプレーも要注目だ。

※は信頼性不足

15個の的球全てを使用し、ボール番号がそのまま得点となるローテーションは、ナインボールやテンボールとはまた違ったゲーム性を持っている。まずラック序盤はテーブル上に残る的球が多いため、攻めだけでなく、セーフティやそれを切り返すキックショット、ジャンプショットといった多彩な技術の精度と戦術眼が求められる。

また、1ラックで全てをポケットした場合120点となるが、ナインボールやテンボールと同様にテーブル上に残っている最小番号のボールからポケットしていくルールのため、ラック序盤の①〜⑩までを全て落として55点、⑪〜⑮までが65点と、特にラック終盤のプレーが重要になるのも大きな特徴だ。

ジャパンプールの黎明期に、その中心地であった関西で長らくメインゲームとしてプレーされ、現在でも『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)の全国タイトル戦でプレーされるローテーション。年に一度の国内最高レベルの戦いは14日10時にスタートの予定だ。

なお15日には、Bクラス以下のアマチュアプレイヤー65名が120点ゲームで競う『第65回全日本ローテーションB級選手権大会』もマグスミノエを会場に併催される。

資料協力:BILLIARD WALKER
大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:第75回 全日本オープンローテーション選手権

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