ウェブキューズはビリヤードの全てがわかる総合情報サイトです。

杉山功起がGPE初優勝から2連覇!

2026.02.16

東日本グランプリ第1戦@埼玉・Link西川口店

中国遠征帰りの杉山がその勢いのまま年を跨いでの連勝

2月14日〜15日(土・日)、2026年度のグランプリ開幕戦『東日本グランプリ第1戦(GPE1)』が埼玉県川口市の『Link西川口店』にて開催された(予選は各店舗併用)。フォーマットはナインボール、8ラック先取の交互ブレイク。

前日の予選では昨年MVPの土方隼斗、3位のジュリアン・セラディラが敗れる波乱もあったが、プロ13名、アマ1名が予選を通過し、前回優勝シードの杉山功起、開催店シードの小原洋平を合わせた16名が『Link西川口店』に集結した。

決勝会場となった『Link西川口店』

決勝日のベスト16、交互ブレイクならではの緊迫した接戦が繰り広げられ、ベスト4には杉山功起、羅立文、照屋勝司、神箸渓心が勝ち上がった。杉山は高いシュート力とアップテンポな試合運びの持ち前のプレースタイル、羅は精密なボールコントロールとゲームメイク、照屋はベスト16、8ともにヒルヒルと接戦を勝利、神箸は前陣速攻型でリードし、追い上げから逃げ切る勝利と、それぞれ特徴を持った試合を展開していた。

3位タイ:神箸渓心

杉山vs照屋、羅vs神箸の準決勝。スコア上では8-5、8-6だが試合内容は対照的で、杉山vs照屋の試合はアップテンポな点の取り合い、ダイヤモンドテーブルを使用した羅vs神箸の試合は緻密なコントロールで試合を優位性を奪い合う展開。両試合とも5-5までは拮抗していたが、終盤に抜け出した杉山、羅が決勝進出を果たした。

3位タイ:照屋勝司

羅と杉山の決勝戦。互いにブレイクの取り出しに苦心する序盤、ブレイク番の相手が点を取り合った1−1から、セーフティの精度が高かった杉山が3−1とリード。そこから裏マス、マスワリで5−1と大量リードを得る。

準優勝:羅立文

流れを変えようと羅がタイムアウトを挟み、⑨のミラクルショットを含む3連取で4−5とするが、杉山も流れを引き渡さまいと⑨の縦バンクで応酬。羅のシュートミスでさらに加点して7-4と勝利まであと1点に迫った第12ラック。杉山はブレイクスクラッチながら②のトラブルを含む難配置が残り、この取り合いを制した杉山が勝利を飾った。

杉山は昨年までに4度のGPE決勝戦を撞き、初優勝を掴んだのが昨年11月のこと。そこから間髪入れずに連覇を成し遂げ、決勝戦でのメンタリティを掴んだのか、ここからさらに飛躍する杉山に期待できそうだ。

好スタートを切った杉山、土方 & 羅のGPE2トップの牙城を崩せるか

次回GPEは3月14日〜15日(土・日)の『POOL LABO』(神奈川県・横浜市)戦。第1戦で決勝を撞いた杉山は優勝者シード、羅は開催店シードとして決勝日のベスト16からの出場が決定している。この2人の再戦なるか、この一戦も要注目だ。

On the hill!

ページトップへ
×

― ビリヤード関連組織・団体 ―