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優勝賞金4,000万円まであと2勝、最強の台湾兄弟が揃ってベスト4進出

2026.02.13

DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS@中国・秦皇島市

12日(木)、賞金総額514万9,000元(約1億1,500万円)、優勝賞金200万元(約4,000万円)のビッグイベント『DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS』(ゴールデンナインマスターズ)の決勝トーナメント準々決勝までが行われベスト4が決定。プールのワールドトップスターであり、台湾のエースでもある柯秉逸、柯秉中の最強兄弟が、チャイニーズプールのトップスターを下して優勝まであと2勝に迫っている。

●準々決勝(13日21時〜)
楚秉杰(チュ・ビンジエ/中国) vs 鄭肖淮(ジェン・シャオファイ/中国)
沈申義(シェン・シェンイー/中国) vs 柯秉逸(カー・ピンイー/台湾)
牛壮(ニウ・ジュアン/中国) vs 柯秉中(カー・ピンチュン/台湾)
王灿(ワン・ツァン/中国) vs 郝添(ハオ・ティエン/中国)

上の組み合わせとなった、30ラック(180分打ち切り)の準々決勝、現地で最も注目を集めた昨年王者の楚秉杰と鄭肖淮の対戦は、序盤30-30から一気にリードを広げた鄭が中盤以降もペースを握り、大金:5、小金:2を浴びせて103-53で勝利。

注目の対決は鄭肖淮が勝利

沈申義と柯秉逸の対戦は、大金で先制した沈に対して柯が小金、大金、小金、大金のゴールドラッシュで34-10と逆転。ここからは互いにゴールドを絡めて得点を取り合う展開となり、沈が柯を追い上げ試合終盤の段階で78-80と2点差に迫る。しかし柯が勝負どころでギアを上げ、大金2回を絡めて沈を一気に引き離し105-78。大金:5、小金:3、ゴールデンナイン(ブレイクエース):1の攻撃力を見せつけてベスト4に進出した。

柯秉逸は沈を圧倒しての勝利

昨年のワールドヘイボールマスターズ王者の牛壮と対戦した弟の柯秉中は、13-13と互角の立ち上がりから着実に加点していき試合中盤までで54-18と主導権を握る。牛壮もここから反撃を開始し終盤を迎えた段階で60-67まで差を詰めたが、柯秉中が動じることなくきっちり2ラックを奪って75-60で勝利し準決勝に駒を進めた。

柯秉中はチャイニーズプールのトップスターを撃破

プールでの実績も持つ王灿とスヌーカーがベースの郝添の試合は大激戦となり、ゲーム最終盤、73-98の劣勢から王灿が大金2発で93-98とする。しかし30ラック目の王灿のブレイクが決まらず時間切れとなり、郝添の勝利が確定した。

35ラック(210分打ち切り)のロングゲームとなった準決勝の組み合わせは、鄭肖淮 vs 柯秉中、 郝添 vs 柯秉逸で、ここで柯兄弟がともに勝利すれば、プールのトーナメントでも見られた兄弟による決勝対決となる。すでに第1試合の鄭肖淮 vs 柯秉中はスタートしており、7ラックを終わった段階で23-17、鄭肖淮がリードしている。なお、試合の模様は『Duya Legends Tour』でライブ配信中だ。

●今大会の賞金
・ステージ2敗者最終戦敗退(65位タイ):6,000元(約135,000円)
・ステージ3敗退(33位タイ):10,000元(約226,000円)
・ベスト32(17位タイ):30,000元(約68万円)
・ベスト16(9位タイ):40,000元(約90万円)
・ベスト8(5位タイ):70,000元(約160万円)
・4位:150,000元(約340万円)
・3位:300,000元(約680万円)
・準優勝:800,000元(約1,800万円)
・優勝:2,000,000元(約4,000万円)

●ゴールデンナインのポイント
・大金:10点(マスワリ)
・小金:7点(ブレイク側がコンビ、キャノン等で⑨を入れる・ブレイク時以外で①、⑨がテーブルに残った状態でいずれかのプレイヤーがランアウト・ブレイクエース)
・通常勝ち:4点(大金、小金以外のプレーで⑨を入れる)
・ファウルを奪う:1点
・1ラックで3回目のファウルを奪う:2点(その時点でラックは終了)

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写真提供:Duya Legends Tour
大会ライブ配信:Duya Legends Tour

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