優勝賞金4,000万円のゴールデンナインバトル、杉山功起が初戦勝利
DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS@中国・秦皇島市
杉山は地元中国の実力者に勝利して2回戦へ
7日(土)、賞金総額514万9,000元(約1億1,500万円)、優勝賞金200万元(約4,000万円)のビッグイベント、『DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS』(ゴールデンナインマスターズ)の本戦・ステージ2が開幕した。
この大会はビリヤードテーブルメーカーの『DUYA(独牙)』が全面的にプロデュースするゴールデンナイン(中式九球)のトーナメントで、日本から『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の杉山功起(FR:763)、ジュリアン・セラディラ(FR:766)、谷みいな(FR:683)の3名が参戦し、杉山とセラディラがステージ2の1回戦を戦った。
256名を64名に絞るステージは20ラック(120分打ち切り)、ダブルイリミネーションで1回戦から勝者側で3連勝すれば勝ち上がり、敗者側1回戦からは4連勝が必要となる厳しいフォーマットとなっており、ここにはチャイニーズプールのトップスターである楚秉杰(中国)、さらに柯秉逸、柯秉中(ともに台湾)らプールのワールドトップスターも出場している。
セラディラは日本時間14時からの敗者側1回戦に回った
この厳しいフィールドに挑んだ杉山とセラディラ、まずは18時からセラディラが、昨年10月開催の『DUYA LEGENDS GOLDEN NINE CLASSIC』(優勝賞金4,000万円)で33位タイの成績を残している郭俊池(中国)と対戦。この試合は大金1、小金2(ブレイクエース1)とビッグポイントを重ねた郭に対し、7ラックを奪ったものの差を詰めることができなかったセラディラが34-63で敗れ敗者側に回ることとなった。
ステージ2から登場の柯秉逸は1回戦で、セラディラの敗者側1回戦の対戦相手となる陳双有に65-21の圧勝
21時からは杉山がこちらもゴールデンナインの実力者の薛子川(中国)と対戦。この試合は大接戦となり、最終盤に51-51と追いついた杉山が、最終ラックでセーフティから薛からファウルを奪い、そのままランアウトを果たした杉山が5点を加えて56-51として2回戦(勝者側1回戦)に進んだ。
8日(日)も引き続きステージ2が行われ、セラディラが日本時間14時から、2020年以降、主にヘイボールで実績を残してきた陳双有(中国)、杉山は日本時間21時から、昨年のゴールデンナイングランドファイナルベスト8の何文沖(中国)と対戦する。
2005年のナインボール世界王者、吳珈慶も今大会に参戦中で、1回戦に勝利
●今大会の賞金
・ステージ2敗者最終戦敗退(65位タイ):6,000元(約135,000円)
・ステージ3敗退(33位タイ):10,000元(約226,000円)
・ベスト32(17位タイ):30,000元(約68万円)
・ベスト16(9位タイ):40,000元(約90万円)
・ベスト8(5位タイ):70,000元(約160万円)
・4位:150,000元(約340万円)
・3位:300,000元(約680万円)
・準優勝:800,000元(約1,800万円)
・優勝:2,000,000元(約4,000万円)
●ゴールデンナインのポイント
・大金:10点(マスワリ)
・小金:7点(ブレイク側がコンビ、キャノン等で⑨を入れる・ブレイク時以外で①、⑨がテーブルに残った状態でいずれかのプレイヤーがランアウト・ブレイクエース)
・通常勝ち:4点(大金、小金以外のプレーで⑨を入れる)
・ファウルを奪う:1点
・1ラックで3回目のファウルを奪う:2点(その時点でラックは終了)
●中式九球、ゴールデンナインボールって何?〜前編〜
●中式九球、ゴールデンナインボールって何?〜後編〜
写真提供:Duya Legends Tour












