日韓ビリヤード女子プロ対抗戦、第2回大会が来年1月に開催
BLUEROSE CUP 2nd@横浜・POOL LABO
今年3月に初開催された『BLUEROSE CUP』は、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の女子プレイヤーと『大韓ビリヤード連盟』(KBF)に所属する女子プロが2日間をかけてナインボールで戦うチーム対抗戦。「ビリヤード市場の活性化および魅力を広める」ことを主旨とした、国内ではこれまでになかった形のプールイベントだ。その第2回大会が、2026年1月17日〜18日(土・日)に神奈川県横浜市の『POOL LABO』を会場に開催される。
すでに発表されている日韓両国のメンバーは以下の通りとなっており、今年の日本チームは、丸岡文子をチームキャプテンとして、若手中心のメンバーで構成。今年も出場するワールドトップスターの1人で韓国のエースであるソ・ソアを中心とした韓国勢を迎え撃つこととなっている。
●TEAM JAPAN
・丸岡文子(キャプテン/JPBA/FR:661)
・村松さくら(JPBA/FR:685)
・若江梨々花(JPBA/FR:不明)
・小田﨑愛子(JPBA/FR:560※信頼性不足)
・奥田玲生(JPBA/FR:674)
監督:羅立文(JPBA)
アドバイザー:川端聡(JPBA)
12月11日にはPOOL LABOで日本チームの練習会が行われた。左から丸岡、若江、村松、羅、小田﨑、奥田
●TEAM KOREA
・コン・ボミ(キャプテン/KBF/FR:713※信頼性不足)
・ジン・ヘジュ(KBF/FR:720)
・ソ・ソア(KBF/FR:758)
・ソン・ナキュン(KBF/FR:582※信頼性不足)
・ジョ・ユンソア(KBF/FR:不明)
監督:コ・テヨン(KBF)
今回は5名対5名によるチームマッチ、シングルス、ダブルスを2日間で計13試合が予定されており、先に7勝したチームが優勝となるフォーマットで戦われ、優勝チームには賞金100万円が贈られる。
なお、ライブ観戦についての情報もすでに発表されており、17日、18日ともに各50席限定で料金は6,000円(フリードリンク/アルコール別・BLUEROSE缶バッチ)。予約については会場となるPOOL LABOに要確認とのことだ。
河原千尋、今回も出場するソ・ソアという日韓のエースを筆頭にしたトップ女子プレイヤー12名が出場した第1回大会は接戦の末に7-5で韓国が勝利。日本にとってリベンジ戦ともなる今回の戦いは、17日12時30分からのチーム戦でスタートする予定となっている。
写真提供:リネアカンパニー
大会オフィシャルサイト:BLUEROSE CUP
大会アーカイブ動画:BLUEROSE BILLIARD TV












