第24回JPBAシニアオープン@京都・サンク

今もトップランカーとして活躍を続ける川端聡が初参戦

12月8日（日）、京都府京都市の『サンク』を会場に開催される『第24回JPBAシニアオープン』。この大会は『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）が主催する、満55歳以上（年内55歳も可）のCSカード取得者が出場可能で、現役トップランカーから往年の名プレイヤーまでが集う年末恒例のトーナメントだ。

プロ7名、アマ38名の計45名が出場する今年は種目がテンボールで、まずは16名枠×4組に分かれたダブルイリミネーションの予選の後に決勝トーナメントが行われる。

今年の会場となる『サンク』

昨年から関西、関東の各年開催となった今大会、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』で行われた昨年大会の種目はナインボールで、この年にシニア資格を得たばかりの鈴木清司が初出場で初優勝を遂げたが、今年は長年にわたり国内トップランカーとして活躍を続けている川端聡が優勝候補筆頭として初出場する。

昨年大会ベスト4。左から3位タイ・鈴木淳（JPBA）、準優勝・根岸邦明（アマ）、優勝・鈴木清司（JPBA）、3位タイ・山本久司（JPBA）

同日には同じ京都を舞台に『全日本女子プロツアー第3戦』の決勝トーナメントが行われているが、こちらも当日の模様がベスト16戦からライブ配信される予定となっているので、ベテランプレイヤーが見せる経験に裏打ちされたビリヤードにもぜひ注目していただきたい。

写真提供：JPBA
大会アーカイブ動画：JPBA YouTube