6名のルーキープロが誕生
JPBA第60期 前期プロテスト@関東、東海、北陸
12月3日(水)、関東、東海、北陸の3会場で、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の『第60期 前期プロテスト』が行われた。プロ資格には、トーナメントプロ、レッスンプロの2種があり、今回はトーナメントプロ4名、レッスンプロ2名の計6名が合格となった。
トーナメントプロの資格を得たのは関東支部所属となる松田将人、伊藤慎吾、傅磊の3名と、東海支部所属となる織田賢人の4名。プロテストには実技試験のボウラードで3ゲーム630点以上(アベレージ210点以上)の得点が必要となるが、今回はプロ復帰の松田、全日本選手権ベスト128の成績を残した傅磊、受験までの直近2年でアマタイトルを複数獲得している日本期待のジュニアプレイヤーの1人である織田が実技免除となっている。
プロとしてさらなる飛躍が期待される織田賢人
レッスンプロにはトーナメントプロとは違ったテストがあるが、今回は関東支部所属となる宮下学と北陸支部所属となる藤岡淳一が関門を突破して晴れて資格を得ることとなった。
左から松田将人、宮下学、伊藤慎吾、傅磊
藤岡淳一
60期生となる彼らは、2026年1月1日から正式なJPBAの一員としての活動を行っていくこととなる。
写真提供/JPBA












