寬仁親王牌 第58回全日本選手権男子・決勝トーナメント3回戦より

国内最高峰のビリヤードトーナメント『寬仁親王牌 第58回全日本選手権』男子テンボール。22日（土）の最終回転で決勝トーナメント3回戦（ベスト16戦）が行われ、最終日に進出する8名が決定した。

ここで紹介するのは、今年はランキングを若干落としているものの、今大会では2018年に準優勝の成績を残している栗林達（FR：767）と、一時ビリヤードから離れていたものの、ワールドプールシーンの盛り上がりに合わせて復活し、インターナショナルトーナメントにも参戦するようになった王泓翔（台湾/FR：781）の対戦。

栗林達（JPBA男子ランキング12位）

この試合は序盤から王泓翔のペースで進み、12ラックを終わって栗林は4-8のビハインド。しかしここから諦めることなく追撃を開始した栗林は、第16ラックで追いつくと、次ラックも取って5連取でリーチ。そして上がりを決めたい第18ラックのブレイクに向かう。

王泓翔

大会ライブ配信：JPBA YouTube
大会ライブスコア：All Japan Championship 2025