【動画08】東條紘典 vs 原口俊行 ベスト32最後の切符を掴んだのは……
寬仁親王牌 第58回全日本選手権男子・決勝トーナメント1回戦より
東條紘典 vs 原口俊行【東條9-6の第16ラック〜】
19日(水)にスタートした『寬仁親王牌 第58回全日本選手権』男子テンボールは先程決勝トーナメント1回戦(ベスト64戦)が全て終了し、明日に進む32名が決定した。ここでは日本最高峰のビリヤードトーナメントで繰り広げられる白熱の戦い、その印象的なシーンを動画でお届けしていく。
決勝トーナメント1回戦は20日に16試合、21日に16試合が行われたが、ノックアウトステージ緒戦には様々な激闘のドラマがあった。
ここで紹介するのは、予選勝者側最終戦では、その後ベスト32進出決めている川端聡(FR:755)を下して決勝進出を果たした原口俊行(FR:706)と、勝者側最終戦で2023年の今大会覇者である呂輝展(FR:800)に敗れたものの、敗者側最終戦で久川直哉アマ(FR:729※信頼性不足)を下して勝ち上がってきた東條紘典(FR:705)による、ベスト32最後の切符を巡るJPBA対決。
東條紘典(JPBAランキング32位)
原口に先制された後にすぐに逆転を果たした東條が序盤にポイントを重ねて第8ラックを終わって6-2。ここから原口も反撃を開始するが、その差はなかなか縮まらず東條が9-6でリーチ。その他全ての試合が決着を見る中、2人の戦いもクライマックスを迎える。
原口俊行(ランキング40位)
写真提供:On the hill!
大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:All Japan Championship 2025












