寬仁親王牌 第58回全日本選手権ステージ2・敗者側1回戦より

19日（水）からスタートした『寬仁親王牌 第58回全日本選手権』男子テンボールの本戦・ステージ2。大会2日目は、ここで負ければ大会終了となる敗者側1回戦からスタート。ここでは日本最高峰のビリヤードトーナメントで繰り広げられる白熱の戦い、その印象的なシーンを動画でお届けしていく。

初日の1回戦で敗れたプレイヤーが生き残りをかけて戦う敗者側1回戦、アマチュアプレイヤー対決がまさかの結末を迎えた。

ここで紹介するのは、今年初めて『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』（JAPA）主催の個人タイトル戦『名人戦』の挑戦者となった北海道の山﨑洋平（FR：706）と福岡で長らくトップアマとして活躍する矢野創一アマ（FR：698）の、ともにステージ1から勝ち上がってきたプレイヤー同士の対決。

矢野創一アマ

この試合は中盤まで互いに譲らず競り合う形で進み第10ラックを終わって5-5。ここから先に2連取でリーチをかけた矢野に対し山﨑が連続ポイントを奪ってサバイバル戦はヒルヒルに。運命の第15ラック、先にチャンスを得たのは山﨑だったが……。

山﨑洋平アマ

写真提供：On the hill!
大会ライブ配信：JPBA YouTube
大会ライブスコア：All Japan Championship 2025