男子ステージ1初日、14名が本戦・ステージ2に進出
寬仁親王牌 第58回全日本選手権国際オープン@尼崎・あましんアルカイックホール・オクト
会場となっている『あましんアルカイックホール・オクト』
11月17日(月)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)の2025年シーズンを締めくくる、ジャパンプール最高峰のビリヤードトーナメント『第58回寬仁親王牌 全日本選手権国際オープン』が開幕した。
23日(日)までの1週間の日程で開催される今大会だが、まず17日と18日の2日間は、128名で争われる本戦・ステージ2進出をかけた男子ステージ1が行われる(組み合わせはこちら)。
今回のステージ1初日には、主にアマチュアプレイヤーと、ステージ2から出場できなかった海外プレイヤーが53名が出場(他JPBAプロ1名、JPBFプロ1名)。8ラック先取のシングルイリミネーションで14名がステージ2に進出するフォーマットで戦われた。
青帯はステージ2進出者。※は信頼性不足
今年の海外勢は台湾プレイヤーが9名、オーストリアが2名となっており、17日の初日終了の時点で、16日に開催された学生選手権で3連覇を果たした織田賢人が2連勝で昨年に続くステージ1突破を果たしている他、織田のライバルであり、日本期待のジュニアプレイヤーの1人である金澤蒼生、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)主催の個人タイトル戦『名人戦』で今年の挑戦者となった山﨑洋平ら以下の14名が本戦切符を手にしている。
●男子テンボール・ステージ2進出者
坂本吉央(アマ/FR:762)
福田琢滋(台湾/751※)
織田賢人(アマ/FR:744)
金澤蒼生(アマ/FR:744)
劉正雄(台湾/FR:740)
久川直哉(アマ/FR:729※)
莊智宇(台湾/FR:712)
山﨑洋平(アマ/FR:706)
矢野創一(アマ/FR:698)
浜田宗一郎(アマ/FR:685)
新井栄一郎(アマ/FR:667※)
二俣智彦(アマ/FR:627※)
中村聡一(アマ/FR:不明)
傅磊(アマ/FR:不明)
明日18日が、初日に敗れたプレイヤーも含め、19日からスタートする男子ステージ2進出へのラストチャンスとなる。
写真提供:JPBA












