LiveSB.io PHILIPPINES OPEN POOL CHAMPIONSHIP@フィリピン・ケソンシティ

エフレン・レイズ & フランシスコ・ブスタマンテが参戦

21日（火）、フィリピンで初開催となる賞金総額12万5000ドル、優勝賞金30,000ドルのwnt.メジャー『LiveSB.io PHILIPPINES OPEN POOL CHAMPIONSHIP』（フィリピンオープン） が開幕した。

この大会には、19日（日）まで行われていた『LiveSB.io REYES CUP』（レイズカップ）に出場していたwnt.ランキング1位のフェダー・ゴースト（アメリカ/FR：848）を始めとしたトップランカーを筆頭に、開催国フィリピンからは85名が出場。その中には2人のレジェンド、エフレン・レイズ（FR：763）、フランシスコ・ブスタマンテ（FR：796）、さらには久々のプールトーナメント出場となるデニス・オルコロ（FR：826）の名前もある。

また日本からは『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）所属でwnt.プロでもある大井直幸（FR：824）と、1998年のナインボール世界王者でレイズ、ブスタマンテとも親交が深い高橋邦彦（FR：741）の2名が出場している。

大井と高橋の参戦は「The Emperors of Japanese pool」としてwnt.のSNSでも発信された

今回のフォーマットはwnt.メジャーでは初めてとなる128名によるシングルイリミネーションで、1回戦（ベスト128戦）〜4回戦（ベスト16戦）までが10ラック先取、以降準々決勝と準決勝が11ラック、決勝戦は13ラック先取で戦われる。

日本時間21日17時の段階で1回戦が進行中で、高橋が日本時間12時から対戦する予定だったジョン・パトリック・P・アギール（フィリピン/FR：不明）に不戦勝で2回戦に進出し、22日16時30分からの2回戦でヨナス・ソウト（スペイン/FR：797）と対戦することとなっている。なお、大井は21日に試合はなく、ジュンジュン・バンシル・ティオンコ（フィリピン/FR：不明）との1回戦は22日13時30分に予定されている。

写真提供：Matchroom Pool
大会ライブ配信：wnt.tv（※要登録有料）、Matchroom Pool（※無料）
大会情報：Live Scores（※要登録無料）