HANOI OPEN POOL CHAMPIONSHIP@ベトナム・ハノイ

ベトナム・ハノイを舞台に開催中のwnt.メジャー『HANOI OPEN POOL CHAMPIONSHIP』（ハノイオープン）。9日（木）にダブルイリミネーションのステージ1を終え、決勝トーナメントに進む64名が決定した。

表は対戦順、※は信頼性不足、AINは中立的立場の個人資格選手

今大会に日本から出場していた『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）所属の吉岡正登（FR：757）、小川徳郎（FR：757）、丸岡良輔（FR：726）、浦岡隆志（FR：717）、松川慎之介（FR：701）と、田中裕也アマ（FR：684）、當山全哉アマ（FR：629※信頼性不足）の7名のうち、唯一敗者側で生き残っていた吉岡は、この日敗者側2回戦から登場。

まずは14時30分からの試合でグエン・バオ・チャウ（ベトナム/FR：783）を下して敗者側3回戦に進むと、17時30分からアルビン・アンギト（インドネシア/FR：739）と対戦。この試合に8-4で快勝した吉岡は、20時30分から地元ベトナムのグエン・ホアン・フォン（ベトナム/FR：738）とベスト64進出がかかった敗者側最終戦を戦ったが、ここで惜しくも6-9で敗戦。

悪天候の影響でタイトなスケジュールとなったステージ1の最終日に3試合を戦いきった吉岡だったが、今回は65位タイでフィニッシュ。これで日本から出場した7名の戦いは以下の成績で終了となった。

吉岡正登（FR：757）：65位タイ
浦岡隆志（FR：717）：129位タイ
小川徳郎（FR：757）：193位タイ
丸岡良輔（FR：726）：193位タイ
松川慎之介（FR：701）：193位タイ
當山全哉アマ（FR：629※信頼性不足）：193位タイ
田中裕也アマ（FR：684）：193位タイ

大会はこの後、日本時間13時から10ラック先取の決勝トーナメント1回戦（ベスト64戦）がスタートし、3日間にわたり、メジャーチャンピオンの称号と優勝賞金40,000ドルをかけたハイレベルバトルが繰り広げられる。

写真提供：Matchroom Pool
大会ライブ配信：wnt.tv（※要有料登録）
大会情報：Live Scores（※要無料登録）