wntメジャーは悪天候のため開幕セッションが延期に
HANOI OPEN POOL CHAMPIONSHIP@ベトナム・ハノイ
5日(日)に決勝戦が行われ、モリッツ・ノイハウゼンの優勝で幕を閉じたwnt.ランキングイベント(ゴールド)『PERI 9-BALL OPEN』(ペリオープン)に引き続き、7日(日)にハノイを舞台に開幕する予定だったメジャーイベント『HANOI OPEN POOL CHAMPIONSHIP』(ハノイオープン)が、現在悪天候のため延期となっている。
今年3回目を迎える大会は賞金総額20万ドル、優勝賞金は40,000ドルで世界各国から256名が集結。今回は日本から『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属の吉岡正登(FR:757)、小川徳郎(FR:757)、丸岡良輔(FR:726)、浦岡隆志(FR:717)、松川慎之介(FR:701)と、田中裕也アマ(FR:684)、當山全哉アマ(FR:629※信頼性不足)の計7名がエントリーしている。
今大会は、256名による9ラック先取(敗者側は8ラック先取)のダブルイリミネーションのステージ1の勝者側から32名、敗者側から32名の計64名が決勝トーナメントに進むフォーマットとなっており、大会初日には1回戦128試合が組まれていた。
その中で日本勢は、日本時間13時からの最初の回転で、小川が張玉龍(台湾/FR:815)、田中アマが唐境霆(台湾/FR:757)と、14時30分からは吉岡がダン・タイン・キエン(ベトナム/FR:738)、浦岡が陳信廷(台湾/FR:791)と対戦し、その後は16時30分、17時30分、最終の21時の回転に丸岡、當山アマ、松川が登場し、それぞれリアム・モンク(イギリス/FR:704)、カルロ・ブラシ(イギリス/FR:666)、ヤン・ファン・リエロップ(オランダ/FR:781)と対戦の予定であったが、日本時間15時の段階では新たな予定は発表されていない。
wnt.によれば「関係者全員の安全と健康が我々の最優先事項です。我々は引き続き状況を注視し、順次さらなる最新情報をお知らせいたします」とのことだ。
なお、勝者側を3連勝すればいち早く決勝トーナメント進出となり、敗者側に回った場合は4勝が必要となるステージ1は、7日から9日(木)までの3日間の予定であった。
写真提供:Matchroom Pool、PBS












