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JO開幕! 女子ナインボール予選は明日

2025.09.13

第38回ジャパンオープン@東京・CUE、サンビリ荻窪西口店

13日(土)の男子テンボール予選で幕を開けた国内最高峰のオープントーナメントでありWPAランキングイベントでもある『第38回ジャパンオープン(JO)』。この大会は、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)が主催するランキング対象公式戦の中でも『全日本選手権大会』の次に高いグレードの「G1』であり、海外プレイヤーはもちろん、日本全国から多数のアマチュアプレイヤーが参戦する3日間に亘るビッグイベントだ。

14日(日)の女子ナインボール予選は、JPBAプロ39名、海外勢8名、アマ35名の計82名が出場し、『CUE』(東京・渋谷)と『サンビリ荻窪西口店』の2会場で行われる。フォーマットは8名枠×8組に分かれた7ラック先取、勝者ブレイクのダブルイリミネーションで、各組勝者側から2名、敗者側から2名の計32名が8ラック先取の予備決勝に進み、ベスト8を決定する。

予選通過の条件は男子と同様で、勝者側では1回戦からの3連勝が必要で、勝者側1回戦、2回戦で敗れた場合は、敗者側1回戦からの3連勝、勝者側3回戦(勝者側最終戦)で敗れた場合は、敗者側3回戦(敗者側最終戦)に勝利することが条件となる。JPBAプロと海外勢は基本的に勝者側1回戦シードとなるため、勝者側で2連勝すれば予選通過となる。

女子の組み合わせも男子と同様(トーナメント表はこちら)、JPBAランキングに基づいてシードプレイヤーが振り分けられており、今回のトップシードプレイヤーとその他のJPBAプロ、海外勢は以下の通りだ。

大会2日目は『ビリヤード・ロサ』で行われる男子決勝トーナメント初日と同時進行となっており、女子予選の1回戦の集合時間は9時30分で1回戦シード選手の集合は10時45分。この日の観戦料は3,000円だが、男子会場を含め3会場を自由に行き来し観戦できる共通チケットとなっているので、男女オールスターが繰り広げる年に1度のJOをライブでお楽しみいただきたい。

CUE(東京・渋谷)

奥田玲生

●1組
奥田玲生(JPBA/FR:674)
溝口清美(JPBA/FR:545)
若江梨々花(JPBA/FR:不明)
光岡純子(JPBA/FR:585)
Nallely FERNANDEZ(メキシコ/FR:不明)
(※は信頼性不足)

●2組
小西さみあ(JPBA/FR:686)
宮本理香(JPBA/FR:564※)
大屋亜梨須(JPBA/FR:595※)
佐原弘子(JPBA/FR:626)
北山亜紀子(JPBA/FR:567※)
Yvonne BEDEO(フィリピン/FR:不明)

●7組
平口結貴(JPBA/FR:716
高田奈実(JPBA/FR:631)
土師理恵子(JPBA/FR:648)
谷山和子(JPBA/FR:611)
後藤田佳奈(JPBA/FR:589)
KIM Hye Rim(韓国/FR:677※)

●8組
梶谷景美(JPBA/FR:666)
府川真理(JPBA/FR:615)
佐藤麻子(JPBA/FR:665)
小田﨑愛子(JPBA/FR:561※)
稲川名保美(JPBA/FR:504)
陳佳樺(台湾/FR:743

サンビリ荻窪西口店(東京)

栗林美幸

●3組
栗林美幸(JPBA/FR:702
山内公子(JPBA/FR:623)
土屋純子(JPBA/FR:587)
黒澤杏(JPBA/FR:不明)
菅野友紀(JPBA/FR:550※)
Diana NAVA(メキシコ/FR:不明)

●4組
久保田知子(JPBA/FR:661)
青木知枝(JPBA/FR:682)
高木まき子(JPBA/FR:634)
林紀代(JPBA/FR:565)
赤狩山美秀(JPBA/FR:633※)
Floriza ANDAL(フィリピン/FR:不明)

●5組
谷みいな(JPBA/FR:684)
夕川景子(JPBA/FR:668)
元廣麗子(JPBA/FR:660)
三浦優子(JPBA/FR:496※)
中村こずえ(JPBA/FR:570※)
Carmille BUHAT(フィリピン/FR:694)

●6組
丸岡文子(JPBA/FR:663)
曽根恭子(JPBA/FR:678)
新保まり子(JPBA/FR:598)
高橋有美子(JPBA/FR:630)
松本みどり(JPBA/FR:547)
Venus LIM(シンガポール/FR:616)

大会ライブスコア:Japan Open 2025

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