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【動画】平口結貴が史上最年少V

2025.09.10

ニューピアホールで繰り広げられた激闘〜その③〜

今年で第38回を迎える『ジャパンオープン』(JO)は、国内で最も権威あるトーナメントの1つとしてその歴史を重ねてきた。2001年からは決勝の舞台を東京・竹芝のニューピアホールに移し、この地は数々の歴史的な激闘が生まれる聖地となり、強豪海外勢や日本のトッププロが繰り広げるファイナルは、毎年多くのドラマと感動をファンに届けてきた。

ここではその輝かしい歴史の中から、特に『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属のプロが頂点に立った、2010年代から2020年代にかけての忘れられない決勝戦を厳選。今もなお語り継がれる栄光の瞬間を、貴重な動画と共に振り返っていく。

2017 WOMEN’S 9-BALL FINAL〜平口結貴 vs 范育瑄〜

2017年は第30回記念大会。この大会で最も輝いたのが、2016年にプロ入りし、デビュー戦の『関東レディースオープン』でいきなり優勝し大器の片鱗を見せていた当時プロ2年目、20歳の平口結貴だった。

平口は決勝戦で、強国台湾勢の若手で、平口よりさらに年下、当時18歳の范育瑄(台湾)を相手に序盤からリードを保ち7-3でフィニッシュ。堂々たるプレーでJO初制覇を達成した。

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