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男女計266名出場のJPBA公式戦は明日から

2025.07.18

第30回東海グランプリ&第25回東海レディースグランプリ@愛知

7月19日~20日(土・日)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)主催による男女共催のランキング対象公式戦『第30回東海グランプリ』(男子)、『第25回東海レディースグランプリ』(女子)が愛知県を舞台に開催される。

男女の決勝会場となるのは愛知県名古屋市の『JIN』(予選も開催)。男子予選は名古屋市の『マーシー』、『ラッシュ』、『ビークール』、『ファットキャット』の他、東海市の『ダマデノッチェ』、小牧市の『小牧ハスラー』、犬山市の『R.T.B』で、女子予選は名古屋市の『春岡クラブⅡ』、『名城』で行われる。

まず東海グランプリには、『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属の神箸久貴、昨年大会優勝のアントニオ・リニング(フィリピン)を含むプロ95名、アマ107名の計202名、東海レディースには韓国勢2名を含むプロ33名、アマ31名の計64名が出場。

テンボールで争われる東海グランプリは、16名枠×16組による、7ラック先取のダブルイリミネーションで128名が勝ち上がり、ここからのシングルイリミネーションとなるフォーマットで、20日(日)に行われるベスト16戦からの決勝トーナメントは8ラック先取となる(組み合わせはこちら)。

『ダイナ スフィア パラジウム』は今大会から使用開始となる

ナインボールが種目の東海レディースは8名×8組による6ラック先取のダブルイリミネーションから32名が勝ち上がり、7ラック先取、シングルイリミネーションの予備決勝を戦った後、20日に準々決勝から決勝までが行われる。なお、先ごろ発表があった通り、この大会から『ダイナ スフィア パラジウム』が使用される。

昨年の東海グランプリでは未だ衰えを知らない61歳のリニングが、決勝戦で羅立文を完封して大会初優勝を果たし、東海レディースでは、プロ初勝利を狙った谷みいなを下した青木知枝が、復帰後2戦目にして大会2勝目を飾っている。

昨年大会優勝のアントニオ・リニング & 青木知枝

夏本番を迎えた海の日の3連休、今年もフルエントリーとなった愛知に集う男女トッププレイヤーによるプールバトルは、地元東海勢の活躍を含めてドラマの多かった昨年同様、熱いものになるだろう。

大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:Tokai Grandprix and Tokai Ladies Grandprix 2025

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