ファーゴレートの普及を目指す新イベントに120名が出場
FargoRate Cup『THE COMPASS』@東京・ビリヤード・ロサ
会場となった『ビリヤード・ロサ』にはBクラス以下のプレイヤーが集結
2026年5月10日(日)、東京・池袋の『ビリヤード・ロサ』において、JCL(Japan CSI Pool League)主催による新イベント『THE COMPASS』のBC級戦が開催。現在、プレイヤーの実力を示す指標としてワールドスタンダードとなっているレーティングシステム「FargoRate(ファーゴレート、以下FR)」を冠した大会には120名が出場した。
日本におけるアマチュアプレイヤーのクラス分けの課題について、FRを基準として採用し、クラス内での実力差もしっかりと可視化していくことで解消し、誰もが「勝てる喜び」を感じられる場を提供することが目的の一つであるこのイベント。
それをより広く行っていくために不可欠な日本国内でのFR普及も目的とした第1回大会は、日頃JCLに参加してすでにFRを持つプレイヤーだけでなく、Bクラス以下のプレイヤー(SBを除く)で、FRを持たないプレイヤーも数多く出場した。
大会ベスト4。左上から時計回りに、優勝:Eito Yamamura、準優勝:Hiroyuki Ishii、3位タイ:Tetsuo Mano、3位タイ:Yuki Amano
ナインボール、4ラック先取、シングルイリミネーションで戦われたトーナメントでは、中学2年生の山村叡叶選手が優勝。イベントの趣旨に賛同した協賛のプレデタージャパン、カムイ提供のアイテムが当たる抽選会が決勝終了後に行われたこともあり、50名以上が決勝を観戦。ジュニアプレイヤーの優勝が決定した瞬間には出場者達からの大きな拍手が送られた。
優勝決定の瞬間
また、120名が出場しワンデーで行われた今大会では、JCLが新たに制作した、FRに完全対応したトーナメント管理システム『Compass Tournament』が導入され活躍。代表の関浩一氏によれば、プレイヤー同士でスコア入力し、チェスクロック使用時の持ち時間、時間切れ時のショットクロックから試合テーブル管理までができ、さらに試合結果がFRに簡単に送信可能というこのシステムは、出場者からも高評価を受けたとのことだ。
日頃ビリヤード場で行われているハウストーナメントにも対応することにより、日本全国のアマチュアプレイヤーのレーティングを確立していく可能性を秘めたCompass Tournament systemについては、体験店舗を募集する予定とのこと。興味のある店舗オーナーは問い合わせてみてはいかがだろうか?
写真提供/JCL













