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優勝賞金4,000万円のゴールデンナイン、13歳の天才ジュニアがベスト8入り

2026.04.23

Duya Legends Golden Nine International Classic@中国・青島

18日(土)にスタートした、賞金総額514万9,000元(約1億2千万円)、優勝賞金200万元(約4,000万円)の『Duya Legends Golden Nine International Classic』(ゴールデンナインインターナショナルクラシック)は、22日(水)から32名による決勝トーナメント・ステージ4がスタートし、日本時間23日18時の時点で優勝を争う8名が決定した。

まず22日19時からは、30ラック(180分打ち切り)のフォーマットで決勝トーナメント1回戦(ベスト32戦)が行われ、2005年、16歳にしてナインボールとエイトボールの世界選手権2冠を達成している吳珈慶(ウー・ジャーチン/中国)が、チャイニーズプールのトップスターで昨年のゴールデンナイン最大のグローバルファイナルを制した楚秉杰(チュ・ビンジェ/中国)を倒し、近年はチャイニーズプールにシフトしているデニス・オルコロ(フィリピン)も勝利するなど、ワールドプールシーンで名を馳せたトッププレイヤーが躍動。

吳珈慶は9位タイでフィニッシュ

しかしここで、前戦『DUYA LEGENDS GOLDEN NINE MASTERS』(ゴールデンナインマスターズ)準優勝の柯秉中(カー・ピンチュン/台湾)が、3月に行われた『2026 THE 14TH JOY CUP WORLD HEYBALL MASTERS GRAND FINALS』(ヘイボールマスターズグランドファイナル)で優勝賞金約1億円を獲得したばかりの鄭肖淮(ジェン・シャオファイ/中国)との激闘に82-96で敗れて17位タイで大会終了となった。ちなみに鄭肖淮は、前戦で優勝を果たした兄、柯秉逸(カー・ピンイー)が準決勝で下した相手で、現在のゴールデンナインランキング1位と現在最も波に乗っているスタープレイヤーだ。

鄭肖淮は今最も強いチャイニーズプールプレイヤーだ

明けて23日には、15名の中国勢とオルコロという16名により、1回戦と同フォーマットでベスト8進出をかけた戦いが行われたが、ここで最も注目されたのが、中国期待のスーパージュニアプレイヤーである劉禹樂(リウ・ユールー)。前戦でも65位タイの成績を残している13歳は、決勝トーナメント進出を果たすと1回戦では、朱熙禾(ジュー・シーフー/中国)を大金3、小金1、ゴールデンブレイク1、104-18で圧倒。ジュニアと女子プレイヤーにはボールハンデ(⑧)があるため同等の条件ではないものの、堂々たるプレーぶりで2回戦の秦利文(チン・リーウェン/中国)戦にも大金2、小金3、91-76で勝利してベスト8進出を決めた。

9歳にしてヘイボールトーナメントに出場するなど劉禹樂は中国でも注目を集めている

この時点で賞金約160万円以上が確定している準々決勝は、日本時間23日21時スタートの予定で、安定した強さで勝ち上がっている優勝候補筆頭の鄭肖淮は張磊(ジャン・レイ/中国)と、劉禹樂は、前戦で5位タイの成績を残している現在売り出し中の22歳、沈申義(シェン・シェンイー/中国)と対戦する。

●ゴールデンナインのポイント
・大金:10点(マスワリ)
・小金:7点(ブレイク側がコンビ、キャノン等で⑨を入れる・ブレイク時以外で①、⑨がテーブルに残った状態でいずれかのプレイヤーがランアウト・ブレイクエース)
・通常勝ち:4点(大金、小金以外のプレーで⑨を入れる)
・ファウルを奪う:1点
・1ラックで3回目のファウルを奪う:2点(その時点でラックは終了)

中式九球、ゴールデンナインボールって何?〜前編〜
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写真提供:Duya Legends Tour
大会ライブ配信:WPALive.TV

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