アマチュアナインボールタイトル戦、東日本代表選手が決定
第34期球聖戦 & 第17期女流球聖戦 東日本地区A級戦@東京・ビリヤード・ロサ
初の東日本代表となった村井元(神奈川)
15日(日)、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)が主催するナインボールを種目とした全国規模のアマチュアタイトル戦である『第34期球聖戦』と『第17期女流球聖戦』の東日本代表プレイヤー1名を決める『東日本地区A級戦』が開催された。
まず第34期球聖戦の東日本地区A級戦には、昨年の東日本代表プレイヤーである林承豊と中野雅之、持永隼史、増渕享士の4名のA級シード選手と北海道地区代表2名、東北地区代表8名、関東地区代表18名の計32名が出場。16名×2組に分かれた6ラック先取(敗者側は5ラック先取)、ダブルイリミネーションの予選から、16名による7ラック先取の決勝トーナメントまでが行われた。
東日本の精鋭が揃ったこの厳しいトーナメントを見事に勝ち上がり、初の東日本代表の座を手にしたのは村井元(神奈川)。予選1回戦で、球聖戦と対をなすローテーションを種目としたタイトル戦『名人戦』で現在6期連続防衛中の喜島安広(埼玉/SPA)に敗れた村井だったが、敗者側1回戦で小林直樹(埼玉)、敗者側最終戦でシードの林を下して決勝トーナメントに進出。
4連勝が必要となる決勝トーナメント1回戦、予選で敗れている喜島に7-5で勝利した村井は、準々決勝でシード選手の増渕享士(東京/TPA)、準決勝で黒宮真(千葉)を下すと、決勝でもシード選手の持永隼史(神奈川)に7-2で勝利。当代最強アマの1人に加え、シード選手3名を撃破しての見事な戴冠となった(結果はこちら)。
小宮千彩(東京)も自身初の東日本代表となった
一方、昨年東日本代表となったA級シードの坂田夕紀(神奈川)に加え、北海道地区代表1名、東北地区代表2名、関東地区代表12名の計16名によって争われた第17期女流球聖戦 東日本地区A級戦で素晴らしいプレーを見せたのが小宮千彩(東京)。
現球聖の小宮鐘之介の姉でもあり、日本代表としてジュニアナインボール世界選手権(2007年)の出場経験も持つ小宮は、ダブルイリミネーションの予選1回戦に勝利すると、勝てばベスト8進出となる2回戦で第3期女流球聖位(2011年)の米田理沙を下して準々決勝に進出。
6ラック先取となった決勝トーナメントでは、緒戦の千葉美幸(岩手県/IPBA)を6-0、準決勝では敗者側から勝ち上がり、準々決勝ではシードの坂田を下した米田との再戦を6-5で制して決勝へ。堀ノ江香代子(東京都)との対戦となった決勝にも6-3で勝利してこちらも自身初となる東日本代表の座を射止めた(結果はこちら)。
1月18日(日)の『第34期球聖戦 関東地区D級戦』からスタートした今年のナインボールタイトル戦、これで『第34期球聖戦 挑戦者決定戦』は村井 vs 田中宣充(高知/KPBC)の対戦が決定。第17期女流球聖戦 挑戦者決定戦で小宮と対戦する西日本代表は、今週末の22日(日)に行われる西日本地区A級戦で決定することとなる。
●第34期球聖戦/第17期女流球聖戦の流れ
3月22日(日)
●第17期女流球聖戦 西日本地区A級戦(西日本代表選手決定戦)
・会場:マグスミノエ(大阪)
・A級シード選手:景山敦子
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4月4日(土)
●第17期女流球聖戦 挑戦者決定戦
・会場:マグスミノエ(大阪)
・出場者:東日本代表:小宮千彩、西日本代表1名
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4月5日(日)
●第17期女流球聖戦 女流球聖位決定戦
・会場:マグスミノエ(大阪)
・第16期女流球聖:増田真紀子
増田真紀子
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4月18日(土)
●第34期球聖戦 挑戦者決定戦
・会場:Anything(千葉)
・出場者:東日本代表:村井元、西日本代表:田中宣充
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4月19日(日)
●第34期球聖戦 球聖位決定戦
・会場:Anything(千葉)
・第33期球聖:小宮鐘之介
小宮鐘之介
写真提供:Billiards Days、On the hill!
大会アーカイブ動画:japa _Billiards












