エイトボール、ナインボールの計2チームがラスベガスへ
2025 JCL Final @東京・サンビリ荻窪店
会場となった『サンビリ荻窪店』
12月6日〜7日(土・日)の2日間にわたり、東京の『サンビリ荻窪店』を会場に、『Fargo Rate(ファーゴレート)』を使用し、ポイント制のエイトボールとナインボールを種目にしたアマチュアプールリーグ『JAPAN CSI POOL LEAGUE』(JCL)の年間チャンピオン決定戦『2025 JCL Final』が開催された。
3年目のシーズンを迎えたJCLは、創設時のエイトボールに加えて今年ナインボールリーグもスタートさせ、今回は2026年2月にアメリカ・ラスベガスで開催される『USA POOL LEAGUE NATIONAL CHAMPIONSHIPS』にエイト、ナイン各1チームが招待出場する。
2月のラスベガスはプロトーナメント、エキスポも併催されるビッグイベント
その座を争う今大会にはエイト16、ナイン14の計30チームが出場し、6日にナインボール、7日にエイトボールのトーナメントが行われ、ナインボール決勝戦は「兵庫Div」同士の対決、エイトボール決勝戦は「池袋Div」同士の対決となりそれぞれ『SideRoad』、『MIX NUTS』が優勝を果たし、ラスベガスへの切符を手にした。
ナインボール優勝の『Side Road』
ナインボール準優勝の『Kitten Blue』
エイトボール優勝の『MIX NUTS』
エイトボール準優勝の『ハイドアウト∞』
JCLの2025年シーズンは今大会で終了となったが、代表の関浩一氏によれば、来年1月からスタートする4年目の新シーズンに向け、参加チームを募集中で「来シーズンは25歳以下のプレイヤーのリーグフィーを1,500円から900円に引き下げます。また、関東であれば新規店舗への説明、地方であれば新規Divの立ち上げ説明など、私が伺います」とのこと。
また、JCLを上級者からビギナーまでが楽しめるリーグにしている最大の要素である『FargoRate』の日本での広がりのために、来年はJCLとして一般向けのBC戦などの開催も予定しているとのことだ。
写真提供:JCL












