今週末は105名による西のナインボールバトル
グランプリウェスト第5戦@大阪・DRAGON
10月26日(日)、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)西日本主催のランキング対象公式戦『グランプリウェスト第5戦』が開催される。決勝会場となるのは、大阪市東成区の『BILLIARDS SUPER ARENA & CAFE DRAGON』で、予選はこの他、大阪市内の『Billiard & Darts SUN』、『ビリヤードジムAMII 大阪市立大学前店』、『アイオイステージ』、『タツミ』、『マグスミノエ』の5会場となっている(組み合わせはこちら)。
今大会は3月の第2戦以来となるナインボールが種目となっており、予選は8名枠×14組に分かれた8ラック先取のシングルイリミネーション、勝者ブレイク、ナインオンフットでブレイクボックスはなし。ベスト16戦からの決勝トーナメントは7ラック先取で、ブレイクボックス採用で行われる。また、今回も全試合でチェスクロックが使用され、持ち時間は予選が55分、決勝トーナメントは48分に設定されている。
今年全6戦が予定されているグランプリウエストは、ここまでの4戦で川端聡、山下直生、浅野正人、吉岡正登と、優勝者が全て変わる大混戦となっている。グランプリウェストのみのポイントを集計したランキングは以下の通りとなっており、全戦でベスト16入りを果たしているトップの川端を尻上がりに調子を上げてきた吉岡が追い上げている状況で、その吉岡は今回は前戦優勝シードとして決勝トーナメントからのスタートとなる。
また、3位の浅野、優勝はないものの3戦でベスト8以上の成績を残している松本寛人以下トップ10までに大きなポイント差はなく、北陸オープンで今シーズン初優勝を果たした北谷好宏、開催店シードで登場する飯間智也も含め、今回の優勝争いも白熱したものとなるだろう。
前戦優勝シードとなっている吉岡正登
プロ44名(うち女子プロ1名)、アマ61名の計105名によるナインボールバトルは予選・決勝を通じて観戦は無料。予選のスタートは26日(日)9時の予定となっている。
大会ライブ配信:JPBA YouTube
大会ライブスコア:Grand Prix West 2025 5th












