女子ナインボール2会場は決勝トーナメントが進行中
第36回北陸オープン女子@富山・石川
全体トップシードの栗林美幸はベスト16戦で高木まき子と特設入りを争う
『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)のランキング対象公式戦であり、北陸地区最大のオープントーナメントでもある『第36回北陸オープン』の初日、プロ30名、アマ34名の計64名による女子ナインボールの戦いが石川県野々市市の『VIVA2』と富山県砺波市の『リボルバーとなみ店』の2ヵ所のビリヤード場で進行中だ。
女子会場となっている『VIVA2』(上)と『リボルバー砺波店』
16時の時点で8名×8組に分かれたダブルイリミネーションの予選が終了し、交互ブレイク、ワンオンフットのフォーマットによるシングルイリミネーション、7ラック先取となる決勝トーナメントが行われている。
まずVIVA2では、シード勢の栗林美幸、久保田知子、梶谷景美が決勝トーナメント1回戦(ベスト32戦)に勝利し、勝てば明日の『JR富山駅新幹線改札前イベントスペース』特設会場行きが決まる2回戦に進出したが、丸岡文子が土師理恵子に敗れて17位タイで大会終了となっている。この後栗林は高木まき子、久保田は大辻佳世アマ、梶谷は河地恵理アマと対戦する。
一方、リボルバーとなみ店でもシード勢の府川真理、髙田奈実、曽根恭子、夕川景子が順当に予選を通過し、府川が佐藤麻子と、髙田が佐原弘子、曽根が井上直美アマ、夕川が久高木綿子アマと決勝トーナメント1回戦を戦っている。
曽根恭子
夕川景子
協力:北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト:ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア:2025 北陸オープン【公式】
大会ライブ配信:JPBA YouTube











