第36回北陸オープン男子@富山・石川

男子ナインボール、ベスト16進出一番乗りは正﨑洋行

『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA）のランキング対象公式戦であり、北陸地区最大のオープントーナメントでもある『第36回北陸オープン』の初日、JPBAプロ71名、アマ143名が出場し、石川7会場、富山2男子ナインボールも明日の『JR富山駅新幹線改札前イベントスペース』特設会場行きをかけた戦いが佳境に突入している。

激戦が繰り広げられている会場。上から『スパイク』、『エディ』、『SKY SHOT』、『バレット野々市店』、『ANTS』

トーナメントは、16名枠×16組に分かれたダブルイリミネーションの予選からシングルイリミネーション、8ラック先取となる決勝トーナメントに進み、17時30の時点で最も進行の早い石川の『バレット野々市店』では、最終となるベスト32戦の正﨑洋行 vs 山川英樹の試合が終了し、正﨑が4-7とリーチをかけられたところからの大逆転でベスト16進出一番乗りを果たしている。

この他、以下のトップシード勢が戦っている8会場で行われている予選は、全会場で1回戦（ベスト128戦）を終え、2回戦に入り、徐々にベスト32戦進出者が決定している状況だ。なお、トップシード勢は現在のところほぼ順当に2回戦に進出している。

1組：羅立文（会場：ANTS【富山県富山市】）
2組：川端聡（会場：ANTS【富山県富山市】）
3組：竹中寛（会場：フリーポート【石川県野々市市】）
4組：北谷好宏（会場：エディ【石川県野々市市】）
5組：林武志（会場：エディ【石川県野々市市】）
6組：栗林達（会場：スパイク【石川県金沢市】）
7組：神箸渓心（会場：FIRENZE NEO 黒瀬店【富山県富山市】）
8組：杉原匡（会場：FIRENZE NEO 黒瀬店【富山県富山市】）
9組：赤狩山幸男（会場：フリーポート【石川県野々市市】）
10組：稲川雄一（会場：GET【石川県金沢市】）
12組：菅原利幸（会場：スパイク【石川県金沢市】）
13組：浅野正人（会場：Sky Shot【石川県小松市】）
14組：鈴木清司（会場：Sky Shot【石川県小松市】）
15組：飯間智也（会場：G-Shot【石川県小松市】）
16組：斉藤慎太郎（会場：GET【石川県金沢市】）

協力：北陸オープン実行委員会
大会オフィシャルサイト：ビリヤード北陸オープン
大会ライブスコア：2025 北陸オープン【公式】
大会ライブ配信：JPBA YouTube