全国から集った180名がプール & キャロムで競う
第23回全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会@青森・宮城
10月4日~5日(土・日)の日程で、青森県と宮城県を舞台に『公益社団法人 日本ビリヤード協会』(NBA)主催、『青森県ビリヤード協会』主管による、『第23回アマチュアビリヤード都道府県選手権大会』が開催される。
この大会は、ビリヤードの国民スポーツ大会への正式な参加を目標に2002年にスタートしたもので、A級、B級、L級(女子)のプール3部門とスリークッションが種目となるキャロム部門の計4カテゴリーで争われる全国規模のイベント。今回はA級64名、B級48名、L級48名、キャロム20名の計180名のアマチュアプレイヤーが全国各地から集結する。
青森市の『カクヒログループスーパーアリーナ(青森市総合体育館)』特設会場で行われるプール部門の種目はナインボールで、A級が6ラック先取、B級、L級が4ラック先取。A級はダブルイリミネーションの予選ラウンドから32名、B級とL級は16名が決勝トーナメントに進むフォーマットで戦われる。
仙台市の『ビリヤードフナキ』が会場となるキャロムは18点ゲーム、5名×4組に分かれたリーグ戦から各組上位2名が勝ち上がり、20点ゲームのシングルイリミネーションの決勝トーナメントが行われる。
全出場者が揃いのユニフォームを着用して戦うことも特徴的で、全国のアマチュアプレイヤーにとって憧れの舞台の1つとなっている都道府県選手権。今回はプール特設会場内に『NISHIKI BRAND』と『NAVIGATOR』のビリヤードアイテムブランド2社がブースを出展する他、会場外には誰もが立ち寄れる形で定番グルメ & スイーツのキッチンカーも多数出店し、大会とビリヤードをより広くアピールし、楽しんでもらう企画も準備されている。

NISHIKI BRANDは9月に行われた『第38回ジャパンオープン』でもブースを出展
なお、大会のスタートは明日4日10時、この大会の青森でのプール部門の模様は2日間にわたって『mathilda onthehill』でライブ配信される。