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継続性を持ったビリヤード活性化に向けた取り組み

2025.09.23

第3回九州女子会 with ジュニア@佐賀・sesSion

『九州女子会』は、九州地区のビリヤードの普及、中でも女子プレイヤーを増やしていくことを大きな目的として昨年の6月に第1回を開催、さらに12月の第2回からは中学生以下のジュニアも対象に加えて、普及とともに誰もが気軽にビリヤードを楽しめるイベントとして開催されてきた。

第1回:女性プレイヤー限定の初イベントは大盛況
第2回:ジュニア8名も参加し、ビリヤードを満喫した1日

このイベントを企画、運営するのは『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属で九州を拠点に活動する、落合志帆、松本みどり、正﨑未香、山内公子の4名の女子プロ。そして、彼女たちが核となり地元を中心とした協賛社、協力団体にも支えられながら、九州での定番イベントとしてさらに成長させていくべく、9月7日(日)、佐賀県佐賀市の『sesSion』(セッション)を会場に『第3回九州女子会 with ジュニア』は開催された。

第3回にも多数の協賛、協力があった

今回のイベントでは、競技派女子プレイヤー向けの「九州女子会最強トーナメント」、主に初心者から中級者を対象とした「のびしろ女子トーナメント」と「ジュニアトーナメント」を軸に、世代もクラスも関係なくその日に編成されたメンバーで戦う「トリオマッチ」などが行われ、イベントは真剣勝負の場としても、コミュニケーションの場としても変わらぬ盛り上がりを見せた。

会場となっている『sesSion』

「無事に第3回九州女子会終えることができました。今回は41名のエントリーを頂き、病欠が3名ありましたが、38名で6時間しっかりビリヤード楽しみましたし、小学校3年生から70代まで幅広い年齢層で『こんなにもビリヤードしてる女子選手がいるんだ!』と改めて感動しました。来年の第4回に向けてまた楽しんでもらえる内容を考えて行きたいと思います!」(山内公子プロ)

山内プロのコメントにある通り、イベントに参加した全ての女子 & ジュニアがビリヤードを楽しむことをメインに、継続性を持って意欲的に取り組まれている九州女子会。定番イベントの1つとして、これからもさらに成長していくことに期待したい。

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