今週末は東京・大阪で519名のBプレイヤーがナインボールで競う
第36回サマーカップ関東BC級 & 第32回オールジャパンサマーカップ

8月3日(日)、東京と大阪を舞台に、自らのスキルとクラスアップを目指すBクラス以下のプレイヤーによる、人気のナインボールバトル2大会が開催される。
まず東京・渋谷の『CUE』を会場に行われるのが『第36回サマーカップ関東BC級』。この大会は『関東ポケットビリヤード連盟』主催・主管によるBクラス以下のCSカード有効登録者が対象のトーナメントで、フォーマットはナインボール、4ラック先取、勝者ブレイクのシングルイリミネーション。今回もフルエントリーの256名が出場する。

同日に大阪府・大阪市の『マグスミノエ』を決勝会場に開催されるのが『第32回オールジャパンサマーカップ』で、『日本プロポケットビリヤード連盟西日本』(JPBA西日本)主催によるBクラスプレイヤーを対象としたトーナメントには263名がエントリー。こちらもナインボール、4ラック先取、勝者ブレイクで、8名枠×33組によるダブルイリミネーションの後、シングルイリミネーションで戦われる。なお、この大会では、決勝会場のマグスミノエに午後から『NISHIKI BRAND』のブースが出展されるとのことだ。

SAからA、B、C、ビギナーまでのクラスに分かれた日本のアマチュアプールプレイヤーの中で最も層の厚いBクラスプレイヤーが、それぞれの目標を胸に臨む真夏のナインボールバトルは今年もまた熱いものとなるだろう。