ケースでお馴染みの『MIRAI』初のプレーキューシリーズ

高品質でスタイリッシュなキューケースを、手に取りやすい価格で提供することをファーストミッションに、2020年にインドネシアで生まれた『MIRAI』。キューケース専門としてスタートしたブランドは、徐々にアジア圏、そして日本でも幅広いプレイヤーに受け入れられ、主力であるケースの他、グローブやタオル、アパレルなどアイテムを増やしながら成長を続けている。

7月7日（月）、そんなMIRAIが新たなアイテムとして、プレーキュー『MIRAI TURBO』シリーズの販売を開始した。今回発表されたのは『TURBO 01』（ホワイト）、『TURBO 02』（ブラウンカーリー）、『TURBO 03』（ブラック）の3モデルで、いずれも独自開発のウッドシャフト『MIRAI F1』が標準装備となっている。

洗練されたタイムレスなデザインの『TURBO 01』

豊かで自然でクラシックな仕上がりの『TURBO 02』

力強さとラグジュアリーな要素を融合させた『TURBO 03』

全てのモデルに標準装備されている『MIRAI F1 SHAFT』

基本的なスペックは以下となるが、TURBOの最も大きな特徴は、品質と性能にこだわりながら、これからのプレイヤーを中心にして、より多くのユーザーが手に取りやすいよう価格が抑えられている点で、現在国内での販売価格は税込53,790円となっている。

●TURBO Series 基本スペック
・バット：ホワイト、カーリーブラウン、ブラック
・ジョイント：ラジアル
・シャフト長：29インチ
・バット長：29インチ
・タップ：エベレスト
・グリップ：アイリッシュリネン
・キュー重量：19〜19.5オンス
・シャフト：MIRAI F1（先端径：12.5mm）

キュー素材としてのカーボンは今や全盛時代に突入したと言ってもよく、世界的に見てもプレーキューの単価は上昇傾向にある中、近年ではカーボンシャフト装備のプレーキューも80,000円を切る価格帯のものがでてきている。その中にあってTURBOは、品質、プレーアビリティも併せ持つ信頼性の高いプレーキューとして、コストパフォーマンスを含めて今後要注目のニューアイテムだと言えるだろう。

写真提供：MIRAI