ショット力を基礎から磨き上げる、上達のためのバイブル

7月26日（土）〜8月3日（日）の日程で、全国各地の開催登録ビリヤード場を会場に開催される『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）公認のビリヤード唯一の技術検定『第24回ビリヤード検定』に先立ち、24日（火）、『ビリヤード検定必修課題集120』が発売となりました。

ビリヤード検定は現在、ビギナーの方でも気軽にチャレンジできるC級から、中級者向けのB級、中上級者向けのA級、そして最難関のS級まで4種類の課題を使い、受検者が自分のレベルに応じた課題に挑戦し、獲得点数に応じて、S1〜S3級、A1〜A3級、B1〜B3級、C1〜C3級までの12段階のグレード認定を受ける形で行われています。

本書は、このビリヤード検定で実際に使われているシュート、ポジショニング、セーフティ、取り切りなどの課題をC3級からS1級までの12段階に分け、その中からさらに、それぞれのレベルで習得しておくべき技術を含んだ課題を10問厳選した、ショット力養成とスキルアップのためのトレーニングブックです。

C3級の10問はビリヤードの基礎中の基礎で構成

初めてキューを持った方や遊びで何度か経験がある方が、ビリヤードの基礎中の基礎を学べるように作られているC3級の10問から、ハイアマチュアにとっても難易度が高く、練習に採り入れてアベレージを上げていくことでさらにレベルアップしていけるS1級の10問まで。ビリヤード検定必修課題集120は、基本から最難関テクニックまでを完全収録した、全プレイヤー必携の上達バイブルとなっています。

S1級の10問は全てが最高難度となっている

全ての課題を製作しているのは、『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）所属で、ツアープロとして活動するだけでなく、自らが主宰する『有田ビリヤードスクール』の代表として上級者から初心者まで幅広い層へのレッスンの実績もあり、ビリヤード検定においてはテクニカルアドバイザーを務めている有田秀彰プロ。

有田秀彰プロ

レッスンと検定のエキスパートとして、本書の120の課題全てで、スキルアップのポイントや課題に取り組む目的、目標などを有田プロが詳しく解説していますので、日頃の練習の良きガイドとしてだけでなく、特に初心者を導くレッスン書としても最適な内容となっています。

『ビリヤード検定必修課題集120』は、全国の書店をはじめ、『CUE’S web shop』、Amazonなどにてお買い求め頂けます。